欧米がコロナ流入の原因!日本でウイルス感染拡大の最新情報
国立感染症研究所の調査が衝撃的な内容となりました。
新型コロナウイルスのウイルス株の変異の状況から、日本で現在感染が拡大しているウイルスは欧米から流入した可能性が高いそうです。
国立感染症研究所は世界各地で流行している新型コロナウイルスの遺伝子の変異を調べ、どのウイルスが拡散しているのを徹底検証しました。
その結果、日本国内では、「ダイヤモンド・プリンセス」を起点とするウイルス株は検出されなかった。
また、中国の武漢からの第1波の感染クラスターも抑え込まれていたことが分かりました。
一方、3月末から全国各地で確認されている第2波の「感染リンク不明」の症例はヨーロッパやアメリカからのウイルスだといわれています。
旅行者や帰国者からもたらされ、数週間で全国各地での感染拡大につながった可能性が高いということです。
基本的な感染の媒体が欧米からのウィルスというのには、なんとなく納得してしまう。
あの時期に海外に行く人たちの意識の低さが原因でしょう。
2月ならまだしも、3月は明らかに危険でした。
帰国者に2週間の自宅待機を要請したとしても遅すぎます。
自宅までは公共の交通機関を利用したり、時差の違いを想定していなかったなど、成田をはじめとする検疫の甘さが感染拡大の原因です。
これも、すべて厚労省の無能でルーズな対応によるものでした。
不要不急の渡航はやめてほしいと伝えていたのに出国する人は多くて、帰国してきた人も「検疫で止められたが、日本は要請しか出来ないから無視して空港から帰宅する」と呆れてしまう発言を聞いたことがあります。
外務省などは法の範囲で対応してたが、個々が勝手にやりたい放題だったのは否定できない。
結果を知って批判するのは誰でもできる。
このような新型コロナのウイルス感染は初めてのケースだったので、現在の日本が平和ボケしていて危機管理が徹底していないのが露呈してしまった。
中国、韓国に対しては渡航制限する措置を取ったが、欧米からの渡航者には無防備なのは許されない。
3月中旬から、感染者が急増したのは、欧米からの帰国者をほとんど検査させずに入国させたのがが原因だと思われる。
帰国者は日本人だから、そのまま社会に溶け込んで、多くの日本人と接触しただろう。
それが、観光客と帰国者の大きな違い。
学生が欧州に旅行に行って帰国した後、大学のサークルなどの参加者が各種イベントなどに参加後、多数の陽性が判明した。
水面下で、このようなケースが多いと思われる。
4月からは強化しているようだが、3月中はまともに検査・隔離をしなかった。
2週間の隔離措置やニューヨークの治安悪化を懸念して帰国した日本人が多かった。
帰国者の感染を甘く見たのが悔やまれる。
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