コロナで出会い系アプリ変化!利用客の多様性を米国調査が発表
アメリカの調査会社によると、SNSの利用者は出会い系アプリを利用するときの相手に要求する「条件」を引き下げているという調査データが明らかになった。
今回の調査は米国の3000人以上を対象に実施した。
新型コロナウイルスの影響で都市封鎖とステイホームによって孤独感を強めるシングルたちは、コロナ前よりも積極的かつ開放的に相手を探している動向だという。
出会い系アプリの調査を行う企業によると、アプリを利用した用いたパートナー探しは、さらに浸透しつつある。
新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、SNSや出会い系アプリの利用率は急速に高まっている。
その背景には孤独感を感じる人が増えたことたがあげられるという。
回答者の65%以上がパンデミック後に一人暮らしを不満を抱いていると回答している。
一方でパートナー探しに悩む人の割合も同数程度に達していて、相手を求める気持ちが強まっている。
つまり、ある程度は妥協しても構わないという姿勢だと考えられます。
引き続き社会的な閉塞感を感じ続けるならば、出会い系アプリの利用頻度が増やすと答えた利用者は全体の半数以上に達していた。
この回答はミレニアル世代において特に目立っているそうです。
当然のことながら、出会い系アプリの利用者の多くが、新型コロナウイルス以降は相手との身体的接触を控えるようになったと述べていた。
相手探しに慎重になっている一方で、外交的な性格の人々はSNSの匿名性を活かし、これまで以上に活発に相手探しを行っているのは興味深いです。
米国の例ですが、それほど世代やコロナの影響は関係無いだろうと考えられます。
近頃の出会い系アプリでは顔の映像公開も音声もあるので、Zoom飲み会が新しいとも思えないのです。
そこではオンラインのみでお付き合いするカップルなどもいますが、長続きしたカップルはかなり少ないです。
多くの場合、実際に会った直後から破局へ向かいます。
要するに、オンラインのみでお付き合いするだけで満足している人も一定数存在します。
このケースでは、相手の詳細なスペックは気にしない振る舞いをするように見えるのです。
コロナの影響について、誰かと会えないのが寂しいし繋がりたいという思いが強くなってアプリのユーザーが増えたと思います。
しかしながら、記事にあるような、
>>新型コロナウイルスの影響で孤独感を感じるようになったシングルたちは、これまで以上にアクティブでオープンに、相手を求めているようだ。<<
・・と言う話ではなく、
オンラインでは、相手の詳細な容姿などを重要視しないで、オンラインだけで交際しても構わないと思っている利用者がいるという事でしょう。
アプリの使いやすさ次第では、相手のスペックをそれ程重視しなくなると言うだけの話であって、実際に会って対面すると短期間で破局するケースが頻発するのだと思われます。
この記事へのコメントはこちら