Amazonが中古iPhoneの整備済み品を販売し賛同の声
Amazon.co.jpが、Amazon整備済み品で「iPhoneの整備済み品」の販売を開始している。
現在、販売されてるのは、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11 Pro。
Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるようAmazon認定出品者(Apple認定業者とは異なる)により検査・テストされた再生品、中古品、展示品、開封品だという。
パッケージやアクセサリ類は互換品となる場合がある。全てのAmazon整備済み品には、出品者による最低180日の返品保証が付きます。
Amazonも参入するほど中古スマホ市場が拡大していると察します。
しかも、Amazon認定者が検査しているため、ある程度の品質が証を期待できます。
また、新品に比べると明らかに安いということで、このビジネスは売れると思います。
Amazon.co.jpには昔からあったサービスが、ようやく日本にも到来しました。
こういう部分で携帯事業者の既得権を許すべきではなかったし、悪く言われたりするGAFAですが、この点素晴らしいです。
しかし、これまで中古スマホを販売していた企業は料金か保証の優位性を見出さなくては、厳しくなることが予想されます。
販売者はAmazonではなくて、おそらくAmazon認定出品者が大半です。
中古買取販売店が主な販売者になっている。
今まで内部基準の整備していたのが、Amazon整備済品の基準で整備され、マーケットプレイスで販売しています。
認定販売者の整備品以外は出品できません。
認定販売者が整備済品の基準で整備するが、Amazon側でチェックして販売する訳ではない(クレームがあれば状況を確認)。
そんな仕組みに見えます。
これで影響を受けそうなのは、同じ様に独自の整備済みiPhoneを販売するMVNOでしょうか。
メルカリやラクマは別の市場かもしれない。
明らかに耐用年数に比べて新型が初倍されるペースが速すぎるので、多くの人が追いつけなくなってきた。
その一方で、タイミングで中古市場は確実にもう一段階拡大していくだろう。
スマホに関してはこれから中古が主流になればいいと思う。
ほとんどの人にとって最新iphoneはあまりにもオーバースペックです。
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