マイナンバーとスマホの連携に賛否!運転免許証など情報漏洩を危惧

   2021/01/29

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政府が、マイナンバーカードとスマートフォンの一体化を検討していることがわかった。

政府関係者によると、利用が低迷しているマイナンバー制度の普及促進に向け、政府が、将来的にマイナンバーカードとスマートフォンを一体化させることを検討していることがわかった。

一方、政府は開いた会合で、マイナンバーカードと運転免許証や国家資格証、在留カードなどとの一体化に向けた議論に入った。

菅官房長官は、「年内に工程表を作成し、できるものから実施していきたい」と強調した。

政府はすでに、健康保険証との一体化については、2021年3月から始めることにしている。

運転免許証やスマートフォンとの一体化が実現すれば、さらに利便性が高まることになる。

 現時点ですら満足にマイナンバーの運用、活用も出来ないんだから、素人考えで余計なことをするのはいかがなものか。

そんな付け焼き刃みたいなことをする前に、天才プログラマーのような日本の精鋭を集めて、システムのグランドデザインからきっちりやらないと安心して個人データなんて預けられないでしょう。

極秘の国民の誰にも渡さないと教えない一番大事な「マイナンバー」の管理をスマホとキャリアの民間企業に丸投げするのでしょうか?

スマホと一体化したらセキュリティをどう管理するのかが問題。

次から次へとハッカーが新しい手法で個人情報取りに来てるのにどう対応するのか?

普及促進よりも、まずしかっりと先に行政機関のマイナンバー利用の整備だったり安全性を担保するほうが先の話なのではないでしょうか。

安全性が確保され、使い勝手が良かったら自ずと普及するでしょう、現実は情報漏洩が不安で使い勝手が悪いものを誰も持ちたがらないというだけです。

個人情報保護の観点から少しやり過ぎな気がします。

何故ならしようとする悪用する人間から守れるのかと疑問です。

紛失したり破損や故障したら大変な事になりそうですし、全て自己責任と言う事で済まされるのも腹立たしい。

国がやると何故か「そんなのは想定外」とか言い出すから、マイナンバーカードが普及しない一番の原因です。

政府や官僚のやることに全く信用が置けないのも仕方がないです。
持続化給付金の問題もあるし。

官僚は法律の勉強とか、理解しにくい理屈をこねくり回して言い逃れするとか、そういう方面の頭はいいのかもしれない。

しかし、情報セキュリティとかいわゆるシステム技術に関する基礎、いわば誤魔化しの効かないものに関しては、全く対応できなさうで、危なくて扱ってほしくない気持ちが強い。

今のスマホのプラットフォームがいつまで存在するか分からないのに、それに一体するなんてリスクが高過ぎます。

状況の変化にスムーズに政府が対応できるとも思えない。

スマホと一体化、っていうけも、携帯電話を所持してない人口がどれほどいるのか、機種変更のときどうなるのか、とか、考えただけで面倒そう…

結局マイナンバーカードの発行が必要になるなら、こんな手間要らない。

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