ウーバー配達員が当て逃げ多発で不愉快

   2021/03/01

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千葉県船橋市で発生した当て逃げ事件。撮影されたドライブレコーダーの映像が物議をかもしています。

車の後方をうつした映像には片道1車線の道路で、車の脇に1台のバイクが見えます。

その後、交差点にさしかかり、その車がいなくなると、バイクはスピードを上げ、そのまま…車に衝突した。

背負っているリュックには“Uber Eats”の文字が確認できます。

その後、すぐに立ち上がったバイクの運転手。ぶつかった車が路地に入ると、バイクは何事もなかったかのように、その場から離れていきました。

被害者の男性によりますと、車は3か月ほど前に買い替えたばかりで、修理におよそ37万円がかかるといいます。また首と肩の辺りに痛みがあり、病院に通っているということです。

被害者「ぶつかって謝りもせず逃げる感じなので、全部がよくないです。ひとつとして印象よくない」

男性は警察へ通報。さらにUber Eatsにも連絡を入れたということです。

ウーバーと配達員は「業務委託契約」で配達員は個人事業主だから事故は私たちには関係なく、警察に対してその時間のその周辺の配達員の記録等は見せない。

見せたらウーバーの非を認めた事になるという考えなのか、この会社は非協力的だと聞きました。

委託だろうが契約だろうが社名を背負って仕事をしている以上被害者に該当者を調べろと言うのはお門違い。ウーバーで調べるのが筋です。

個人事業主ならもちろん個人情報保護法の対象外。個人情報を隠れ蓑にするのは許されない所業。

モザイク無しでYouTubeに暴露して、犯人が名乗り出るかウーバーイーツが責任持って対処するまで放置するほったらかしでいい。

修理代、ケガの慰謝料等もしっかり貰ったらいいし、キチンと対処しなければこうなるという見本を見せるべきです。

配達員がやらかしても責任を負わないように、訴訟沙汰になってもトカゲの尻尾切りできるように業務委託の形にしている。

これほど不誠実な会社は例え海外で成功していたとしても日本では絶対に生き残れない!

信用やイメージを上げるのには時間がかかるが下げるのは一瞬。地に落ちましたね。

被害補償額は大きいかもしれませんが『損して得取れ』って言葉を知らないんで。

クレームやトラブルをチャンスに変えられない会社に未来は無いでしょう。

警察は、当て逃げ事件として捜査を進めています。

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