緊急事態宣言後に警察通報多発!営業外出自粛要請に反する行動に監視人に批判
新型コロナウイルスの感染拡大によって外出自粛が継続されている最中、家の外で遊ぶ子供などに危害が及びかねないケースや、警察に通報されるケースが相次いでいる。
子供たちの歓声が聞かれない静かな「こどもの日」は前例にない非常事態となった。
コロナ禍でストレス蓄積しているとき、将来が期待されている子供たちに対する冷ややかな視線が浴びせられています。
ゴールデンウィーク中に横浜市の公園を訪れた男性から「砂場にカッターの刃があった」と、近くの交番に通報があった。
神奈川県警金沢署によると、現場にはカッターの替え刃が20本以上散乱しており、その一部は砂場に埋まっていたというのだから恐ろしいです。
当時、公園では10人ほどの子供が遊んでいたが、けが人はいなかった。
動機がコロナ関連かは不明だが、同署は威力業務妨害や暴行の容疑も視野に調べる。
休校中の4月、友人数人で公園内のグラウンドでサッカーをしていた東京都内の男子高校生は、高齢の男性から注意を受けた。
その数日後には、「サッカーをやっている人がいる」と通報があり警察官が駆けつけた。
その場には男子高校生ら以外に人はおらず、大声も出していなかった。
サッカーしていただけで通報されるとは面白い、監視管理社会の入り口になっているみたいで恐怖すら感じます。
外出自粛の中、外で遊んでいるだけで、叱る咎める男性の大声が響いた。
こうしたケースは後を絶たない。
各自治体が自粛要請を出して以降、警察には新型コロナウイルスに関する通報が急増している。
東京都では4月には1000件を超えた。
休業要請や外出自粛をめぐる内容が目立ち、「公園で子供が遊んでいる」といったものや、換気のため窓や入り口を開けている店舗が「客の声がうるさい」と通報されるケース。
自粛の要請を全面的な「禁止」と混同したものもあった。
いつの間にかご自身が外出自粛令の監視役にでもなったように勘違いする。
公園に群集がいて通報するなんて迷惑行為でしょう。
自分は正義の味方だと思って勘違いしている。
間違ってはいない。そのうち公園で喫煙する、鳩にエサやってるとか通報しまくる。
警察官もお疲れ様です。
街の監視役はパチンコ屋に並んでる人に直接注意してくれるだけで良いはずです。
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