結婚しない女性急増!若者の結婚離れと未婚の増加している理由
出生率低下の最大の原因はお金や将来不安よりも他の要因が起因しているという意見があります。
貧しい時代や貧困国の方が出生率が高いです。
現代の先進国は以前よりも家事を助けるテクノロジーやサービスが増えているし、娯楽も充実しています。
ひとりで楽しく生きていける環境が整備し過ぎてるのが最大の要因です。
どうしても男性は本能的に子育てに対する意識が女性よりはるかに低い。
昔は家事が大変で、家事を専門にやってくれる嫁の女性がいたので、男性には結婚する価値が高かった。
一方で、女性が結婚するメリットは、会社などで働かなくても自宅にいながらお金を持ってくる男性を獲得できることでした。
女性の社会進出が盛んになった現代では、結婚することのメリットが薄まってきている。
こうなってしまえば、結婚も子供も減るのは当然の流れです。
結婚する重要度が低下しているのはある意味で必然でしょう。
良し悪しの議論はさておき、女性の社会進出は明らかに未婚率を上げているでしょう。
女性が家庭に入るという時代であれば自然と結婚が成就する確率が上昇すると考えられます。
今となっては女性が結婚しなくても生活できるし、稼ぎがあって収入源をもっているケースが増えています。
そのため、相手を選別するときに、年収などのスペックを熱心に検証するようになるのは間違いないです。
また、一部のハイスペック男性を除いて、統計的に大多数の一般人は昔ほど簡単に結婚まで至らないでしょう。
賃金上昇していないのに、給料から社会保険料など天引きされる税金が多すぎます。
今の若い世代が安心して老後を送れる保証を実感できないので、結婚しにくくなり、出産したがらない。
老後が不安なので資産構築と資産保全を備えるのを優先しています。
物価や税金が上がり続ければ、さらにお金を確保しなければならないと考えるでしょう。
時代の流れが、全体として未婚率を上げているのでしょう。
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