日本のコロナ死亡率が低い理由!欧米より糖尿病・肥満が少ない等

   2021/02/17

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新型コロナウイルスに感染した日本国内の入院患者の死亡率は7・5%というデータが話題になっています。

20%台の欧米などと比較すると非常に低いことが国立国際医療研究センターの大規模調査で8月6日、分かった。

原因は不明だが、欧米と比べ糖尿病や肥満の割合が少ないことが原因の可能性があるといわれていたり、今後より詳しく解析する必要があるが、重症化の予防などを期待されています。

 調査は、流行の第1波を中心とした7月7日までに陽性と判定された全国の入院患者2638人を対象に、治療の経過などを分析。

患者は中高年が中心で、死者数は197人だった。

海外の死亡率と比較した結果、中国が28%、英国が26%、米ニューヨーク州は21~24%で、日本は桁違いに低かった。

日本の死亡率の低さはこれまでも知られていたが、学術的な調査で裏付けた形だ。

国内の新型コロナ患者の調査としては最大規模という。

コロナ要因の死亡者の絶対数がどのくらい居るのかはわからないけど、PCR検査の件数が増えると「死亡率」はかえって下がるのではないかとも思えます。

少なくとも欧米諸国と比較するとかなり低いことには間違いないでしょう。

PCR検査する基準、感染者の入院の基準が違うので分母となる数に違いが多く死亡率は参考にならない。
日本では自治体によって違ってしまっているようだ。

比較するなら人口100万人あたりの死者数だが日本は、患者が少なく死亡率も低いのだからもっと少ない。

絶対数が少な過ぎて参考にならない、と言うのが答えな気がしますが、だとしてもいずれにせよ日本の死者は少ない、で全く問題ないと思います。

PCR検査を増やせば分母が大きくなり、死亡率はさらに下がる。

日本人の免疫機能と、欧米の物とでは何か決定的な違いがあるらしい。

だから抗体を作るまでもなく撃退するので、日本人の新型コロナに対する抗体保有率は大幅に低いらしい。

PCR検査はDNA,RNAの僅かな一部の配列が一致したら陽性になる。

これは従来型のコロナ、ライノ、インフルエンザなどのウィルスにも反応する、と検査キットにも書かれている。

PCR検査をして結果が出るまでの間にキャバクラに行ったら意味がない。検査が陰性でも次の日に感染する可能性だってある。

比較するならコロナ以前の肺炎死者数です。

2016年で年間約12万人の方が肺炎で亡くなっています。

この数字は当たり前のものとして普通の生活を、経済活動を行いながら受け入れてきました。

一方で、コロナの死者は半年で1000人を超えたほどです。

それで緊急事態宣言で経済を停滞させ、学校を閉鎖し、100兆円もの借金を子供達に背負わせながら対策を行っています。

そろそろ国民はメディアの情報垂れ流し右往左往せず、健全な危機管理の下でリスク判断をしなければコロナ以上の惨事を見ることになります。

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