車中泊キャンプが人気!テント泊より評判高い理由と問題点
近年、アウトドアの人気が高まっています、
スポーツ用品店、電化製品店でも様々な便利で機能性高いキャンプグッズが売られていたりと、多くの人にとってキャンプが身近になりつつあります。
キャンプの常識ともいえるテント泊ですが、どうやら様相が変わっているそうです。
食事やキャンプファイヤーなどのレクリエーションを満喫した後に車中泊をする人が増えています。
確かに、新型の「ステップワゴン」の車中泊仕様が評判高いと聞いたことがあります。
流行りのキャンプスタイルとして「ソロキャンプ(ソロキャン)」が流行っています。
一方で友達やファミリーで楽しむ人達でもあえてキャンプで車中泊をする人も増加している。
テントを張らずにタープだけを設営して、焚き火や料理は外で楽しんだ後、車内で就寝するキャンパーが目立っています。
SUVなどの乗用車にかぎらず、レンタルのキャンピングカーでファミリーキャンプをする家族連れも増えています。
その理由の一つが、 テント設営は労力のかかる作業です。
テントで快適に就寝するとなると、装備も必要になってくる。
第二として、車中泊ならば、防犯やプライバシー保護しやすくなるという点もあります。
テントでは施錠できないうえに、音漏れやや光漏れを気にしなければなりません。
一方で、車中泊であれば施錠できるので安全なうえに、シェードやカーテンで隠せるので、テントよりも遮音性が高まります。
さらに、車中泊は、熊による人身被害を予防できます。
キャンピングカー、グランピングなど、自然の中でも快適に楽しめる手段によって、今まで以上にキャンプ需要が高まり、コロナの影響で益々人気が高まってます。
手段は違っていても、各々が自分に合った手段を選べばでいいと思います。
しかし、自然の中で過ごすための最低限のマナーやルールはすべての人に守って欲しいです。
残飯などのゴミを捨てると、野生動物、特にクマ出没の原因にもなります。
また、袋類やバーベキュー用具などを持ち帰らないで、身勝手に不法投棄してしまうと、明らかに環境破壊に繋がり自然が損なわれていきます。
環境保全を考慮した上で、マナーやルールを守るのは当然ですし、その時の快楽でそれを無視してはいけません。
この記事へのコメントはこちら