大失業が激増の危険!コロナショックで大不況と社会不安の裏事情

   2020/06/06

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新型コロナウイルスの流行が2020年度の雇用に与える影響の試算に驚きます。

世界的なコロナ流行の収束が今年末にずれ込む最悪のケースでは、全国で最大301.5万人が失業する恐れがあると指摘した。

シンクタンク「中部圏社会経済研究所」(名古屋市)による発表で、社会情勢の変化に応じた経済分析に強いです。

前年度比の就業者数の減少率は4.5%に達し、リーマン・ショック後の09年度の1.5%を大きく上回る可能性がある。

 19年平均の完全失業率は2.4%とウイルスの流行前までは日本の雇用環境は絶好調だった。

内需拡大しようにも、お金稼いで使ってくれる中間層が激減しているのは致命的です。

内需拡大の前に少子化対策もままならないのに、経済回復できるとは思えないです。

最近はインバウンド頼みだったが、コロナ騒ぎが収まってくれないとどうにもならないでしょう。

今までインバウンドと観光客をターゲットに儲かっていましたが、コロナで思い切り経済的大打撃を受けました。

売り上げは儲かっていた時の10分の1以下になるほど危険水域の企業も増えています。

就活の時は大丈夫だったのに入社したら一気に赤字という新卒者の話も聞きます。

運の悪い時に入社してしまったとしか言いようがない。

首都圏の大手が潰れまくったら終わりだと思います。

情勢は一変、生活に困窮する人が急増するリスクが高まっている。

これから第二波、第三波来ると予測されている。

万が一、再び緊急事態宣言が出されるような事態に陥れば、壊滅的な打撃を被る企業が続出でしょう。

大量に倒産するとなると大不況になるのが恐ろしいです。

経済を回し続けるにはどうしたらいいか。

ワクチン開発、感染予防を続け、感染拡大させないようにしていくしか出来ないと思う。

日本はもともと資源がない国だから海外との関係を縮小すると確実に経済が落ちていく。

恐らく鎖国して、自国民パワーのみで生き残れるのは、中国、アメリカくらいなのではないか?

海外との出入国無しに日本経済は成り立たない。我々のちょっとした仕事も裏では貿易と深く繋がっていると考えた方が良い。

政府はバラマキ政策で企業に金を入れているのに、庶民には降りてこない。

結局デフレの繰り返し、国内企業はさらに疲弊し連鎖倒産を考えたくないです。

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