10万円給付金で家庭内トラブル!世帯主が全額使う宣言

   2020/07/02

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全国の自治体で、特別定額給付金10万円の申請がはじまった。

しかし、その支給をめぐり、家庭内でトラブルが発生しているケースも多いです。

その理由は、世帯主が申請し、世帯主のもとに振り込まれる仕組みにある。

「世帯主の夫が、自分のためだけに使うと言っている」

「子どもが全額を自分で使おうとしている」などの悲鳴があがっているのだ。

 「世帯主である夫から、全額オレが使うと言われた」という相談が寄せられた。

夫は家族5人分の50万円を、自分の仕事関連に使う予定だという。

世帯主にまとめて支給という方法だとその世帯主が分配しなかったらどうすんのかと思ってたらやっぱりだ。

女性が娘と共に「ひどい。おかしい」と訴えると、逆ギレされ暴れられたという。

女性は「お金がかかるから、10万円をとっておきたいのですが、よくないことなのでしょうか」と夫の行動を疑問に思っているようだ。

 別の悩みを抱えている人もいる。「自分のお金だから、自分が好きなように使いたい」と主張する子どもに悩んでいるのは、都内の主婦だ。当初、貯金するつもりでいたものの、子どもはニュースで特別定額給付金について知ると、欲しいものができてしまった。

 事業者に支援金があっても足りなくて仕事に使うというのは、個人事業なら理解できないこともない。

しかし、黙ってやったら揉めるのは当たり前。

仕事を言い訳にして懐に入れようとしてると疑われる要素も出てくる。

仕事の何に使うのかをはっきりさせて、家族に説明や話し合う必要はある。

ここには書いてないけど、奥さんだって収入減ってるかもしれないし。

そもそもが、個人事業も会社勤めもパートも関係なく、収入源で家計が苦しくなるのを助けるためのものじゃなかった?

ずっと家にいるから、消耗品、光熱費食費は跳ね上がる。

私は今仕事してないから、給付金は旦那に任せるけど、家計足りない時には足してもらってる。

ただし、事業に充てるのは、持続化給付金でやるべきでしょう。

10万円の給付金は、直接生活に当たる費用に使うほうが道理にかなっています。

個人経営だろうが、けじめがつけられない経営者ならば事業をやらないほうがいいです。

生活に関わる費用と考えるべきです。

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