日本発の石炭火力発電の今後!電気料金値上がり問題など火力発電の代替エネルギー
日本の発電量について、約8割が火力発電です。
円安やロシアによるウクライナ侵攻などによって高騰しています。
電気料金の値上がりに影響しているのが実情です。
その一方で、石炭火力燃料が密かに注目されています。
世界規模での環境問題の中で、石炭火力発電は確かに時代に逆行している。
しかし、日本が所有している『高効率石炭火力発電』の改善を研究するのも期待されています。
日本最先端の高効率石炭火力発電は発電効率の他に、CO2排出量が火力発電以下でLNG火力発電の排出量だと言われています。
まさに世界最高水準の環境性能に匹敵しているという声もあります。
石炭の推定埋蔵量は石油よりも圧倒的に多いうえに、今のところ安価で長期安定的な供給が可能な資源の一つです。
さらに原発よりも事故発生時における、周辺地域に与えるリスクは圧倒的に低い。
発電効率化や環境負荷軽減の可能性はまだ十分に秘めている。
国がもっと先導して研究開発を更に推し進め、いつまでも安全性の道が開けない原発に変わる日本発の基幹発電となってほしいです。
もし実現できれば、電力需給の問題だけでなく世界の環境問題にも大いに貢献できるでしょう。
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