羽田新ルート反対派に非難?騒音と利便性を許容範囲など

   2020/07/11

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 羽田空港国際線が増便している昨今、騒音問題が話題になっていました。

ようやく旅客機が東京都心を低空飛行する新ルートでの騒音測定した結果が出てきました。

国土交通省が公表したデータでは、川崎市で一時パチンコ店内を超える騒音を記録したデーターが出た。

また、都心の一部でも比較的大きな値を確認しました。

新ルートに反対する住民からは中止を求める声が出ている。

 確認飛行による騒音測定値では、測定した東京、神奈川、埼玉の3都県19カ所中、最も騒音が激しかった。

国交省では、これくらいの騒音は想定内のレベルだと認識していたようです。

川崎市に隣接する東京都大田区の小学校でも最大騒音が76~85デシベルとなり、ゲームセンター店内程度の騒がしさであることが明らかになった。

昼間の主要幹線道路周辺の騒音に当たる70デシベル超は、新宿、渋谷、豊島、中野、目黒、練馬各区や埼玉県川口市などでも軒並み計測された。

 ところで、羽田新ルートに反対する地元住民らのグループは耐えがたいレベルだと訴えていることに対して、ネット上では賛否両論が巻き起こっています。

伊丹・福岡などは羽田と同じようなルートを飛行しています。

この羽田ルート付近地区を飛行をする時間帯が深夜早朝を含むのであればまだしも、午後から夕方にかけての数時間のみの運用で、かつ、80数デシベルの騒音も飛行機が通過する数秒だけです。

この住民たちが飛行機を利用する際に羽田空港に行く利便さを考えたら、これくらいの音は許容範囲なのではないでしょうか?

新ルートに該当する住人の方々の意見によると、日中は仕事しているし帰宅後の夜は静かとのこと。

自宅にいる時間が比較的に多い方々でも、大して気にしていない様子で、日本経済が発展するなら甘んじて現状を受け入れる人も多いです。

パチンコ店は一日中騒音がひどいですけど、飛行機の通過は数十秒間です。比較しても意味がないでしょう。

問題なのは室内の騒音であって、外の騒音なんて言い出したらキリがない。

反対するのは悪くないが、窓の防音工事に助成を求めるなど建設的な対応を行政に求めるほうが賢明かもしれません。

地域住民の言い分は他からは「都合が良すぎる」という印象になるのも無理もないです。

空港に近いところに住んでて高い利便性を享受しているのも事実ですから、相応の負担を受け入れるべきでしょう。

今まで成田空港がある千葉県民に騒音を押しつけている形になっていたわけなので、羽田ルート下の反対運動には説得力が不足している!という意見があります。

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