女子高生と淫行で逮捕!青少年条例の矛盾と問題点に批判殺到

   2020/07/12

Pocket

サイバーパトロールでわいせつ動画投稿の女性を逮捕したことで話題になりました。
今回は北海道で摘発されました。
北海道県警は、北海道青少年健全育成条例違反(淫行等の禁止)の疑いで、北海道恵庭市に住む22歳の大学生の男性を逮捕したことで、ネットで意見が相次いでいます。
容疑は2018年12月に札幌市中央区のインターネットカフェの個室で、SNSで知り合った札幌市在住の当時16歳の女子高生といかがわしい行為をした疑いです。
SNSを通じて知り合ったとみられていて、取調べに対して男性は容疑を認めているようです。
女子高校生は「同意があった」というニュアンスの発言をしたとのこと。
警察はインターネットカフェを利用した経緯や余罪などを操作ています。
ネットカフェ側の証言によると、個室には防犯カメラを設置していないため何をやっているか不明で最大で24時間滞在可能というのが判明しています。

■教育委員会もサイバーパトロール
北海道教育庁学校教育局生徒指導・学校安全課の見解によると、
道内の高校では年間を通じて情報モラル教育を行っているそうです。
道内の教育委員会や学校でもサイバーパトロールを実施しているとのこと。
ネット上のいじめ等の未然防止、早期発見・早期対応を図るため、 パソコンや携帯サイトにおける児童生徒に関わる不適切な書き込み等の監視を行っているのは本当でしょうか。
親の許可があれば良いのかと思ってたがその前にネカフェがダメでしょ。
場所をわきまえてから言えよって話です。
ちなみに、2018年度にサイバーパトロールで、不適切な書き込み等が検出された件数の合計は3,135件で、校種別では高等学校(89.5%)、中学校(10.2%)と全体の大半を占めている。サイト種別ではツイッターなどのSNS(97.9%)だ。
ツイッターに次いで検出数が多かったのはインスタグラムで、利用者が徐々に増えている傾向が伺えるという。

■条例によれば…
世間では「同意があるならばいいのでは?」といった意見も見られる。しかし、北海道青少年健全育成条例では、
(淫行等の禁止)
第38条 何人も、青少年に対し、淫行又はわいせつな行為をしてはならない。
2 何人も、青少年にわいせつな行為をさせてはならない。
3 何人も、青少年に対し、淫行又はわいせつな行為を教え、又は見せてはならない。
と定められている。
法的に16歳で結婚できるわけだし、その相手との婚前交渉が青少年保護法に当たるとなると…
ただ、この法令がなぜできたのか?を考えると、先人の愚行を呪うしかないかな。
とはいえ、このルールは本当に現実的なのだろうか。
16歳で結婚できると言うのが矛盾しています。
何故18歳からにしなかったのでしょうか?
18歳は高校生も含まれるから20歳までお互い結婚は禁止するほうが理にかなっています。

■「青少年」のうちに性体験
いくら初体験が未成年のうちが多いからって、未成年を妊娠させて責任とれる奴はどれだけいると思うの?
双方未成年でも片方未成年でも、妊娠したら逃げて終わりや中絶、結婚してもすぐ離婚という現実があるのだから双方成人して責任が取れるまでしない選択や教育は必要です。
未成年の妊娠のハイリスクを考えたらこのままでいい。
どうせ未成年とやりたがる人間は体目的しかいないです。
同意があってセックスするのは良いが、その後に妊娠、出産したあげく離婚して生活保護を受けて税金の無駄遣いするのは辞めて欲しい。
最低限避妊だけは確実にして欲しい。
親の庇護下にいて責任も取れないのは明白だからダメだということです。
成人年齢を16に統一して、責任も持たせる形にするほうが賢明でしょう。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA