マイナビ炎上の苦しい言い訳!学生フィルター有り認めない理由
就職活動中の学生に就職情報を提供する大手企業「マイナビ」が学生を大学によって選別していた疑惑に関して、某メディアに回答した内容が話題になりました。
マイナビをめぐっては学生に送信したメールの件名に「大東亜以下」と記載していたことが暴露された。
所属した大学を基準に学生を振り分ける「学歴フィルター」を利用しているか否かがSNSの投稿によって波紋が拡散しました。
この件名の理由についてマイナビは取材に応じて、学生を「大東亜以下」とそれ以外の二分割に分けていたのは事実だと認めました。
ただし、分けたのは学生の人数を半分程度に分割出来るからだと苦し紛れな理由を述べていると感じます。
学歴で線引していると受け取れるのは確かです。
あくまでも人数を分けるための『区分』として使ったというのは苦しい言い訳にしか聞こえません。
サービスの内容は二分割しても同様だと主張しているが、果たしてそれは本当なのか疑問です。
マイナビの文書による回答にも疑いが持たれる。
学歴によって募集する学生を変更するような設定をしているといった事実はないとしています。
学歴によって一部の学生が有利になるようなことはしていないとも言っています。
キャリアアドバイザーの組織が2つあり、面談枠を管理する作業で、2つに分け予約を受け付けています。
枠の管理上、その管理作業のときにコピーしたワードがペーストされた、誤ったタイトルのメールが送信されてしまいました。
本来であればメール配信前に内容の確認作業するはずなのに、その作業を怠ったのが原因だそうです。
どう解釈しても、誤魔化しているし、苦しい説明にしか聞こえません。
世間では、大東亜以下の学生の方が多いですし、とりあえず言い訳しておかないと就活ビジネスに影響が出るからでしょう。
本音では学歴は重視しているのだろうし、重視しないほうが公平ではない。
学歴なくても優秀な人は社会から評価されるし、高学歴でも評価されない人はいる。
学歴フィルターというか企業が学歴で採用、不採用を決めるのは仕方がないです。
偏差値低い大学にも優秀な人材はいるが、ごく一部です。
企業側が採用するとなると、リスク取るくらいなら偏差値高い大学から採用するほうが安全です。
学生フィルターがあるのは当然とも考えられます。
しかし、それを社内だけで共有するのは良いとして、公にさらけ出すのは間違っています。
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