中学校にスマホ持込み賛否!IT教育の未来は大丈夫?

   2020/12/26

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文部科学省は、原則禁止としている中学生のスマートフォンや携帯電話の学校への持ち込みを近く認める方針を固めた。

緊急時の対応や防犯面で有効だとして、これまでの対応を改めることにした。

校内での使用には制限を設ける構えだ。

 文科省は、持ち込みルールの見直しを議論してきた省内の有識者会議に、限定的に認める内容のまとめ案を示す。

会議で容認条件などを精査した上で、全国の教育委員会に周知する。

2019年にも「小中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドライン」を有識者会議に出している。

こちらをみると、基本的には登下校を中心に解除の方針で、それと変更がなければ記事の「一定条件」というのもここだろうか?

多くの人が保有している事実や、将来を考えれば適切に利用できることがスマホリテラシーです。

近いうちに子供がスマートフォンを持つのが当たり前になっていると思います。

今は過渡期なので、所有している子どもと持っていない子供、考え方の違いで持たせたい親と持たせたくない親がいるのが実情です。

しかし、どんどん機能が増えて必要不可欠なものになっていくと思います。

もう後戻りはできませんでしょうから、全面解禁しても構わないと思います。

そのなかで何をしたらダメなのかのほうが良いと思う。

また、タブレット・PC配布などもコロナ禍で進められているが、平等性の議論をするなら全員に配布をして、そこから教育も行えばよいでしょう。

それくらい将来投資としてITツールを使いこなせることは必須でしょう。

授業やテストでも、どんどん使えばいいと思う。

暗算や漢字を書けるという基礎能力は重要だと思い、使ってはいけない授業・テストと、思考力を鍛えるといった観点でどんどん使う授業・テスト、組み合わせるほうが実学に近づける。

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