英会話教室はムダ?英語話す能力アップの方法

 

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グローバル時代のビジネスパーソンにとって、英語は活躍の場を世界に広げるコミュニケーションツールだ。
ビジネス英会話スクールがあふれているわけだが、そこに通う人たちの何割が、実際に英語を使えるようになっているだろうか。
週に1度のレッスンに通ったところで、英語は身につくわけないです。
たまに思い立って英語を勉強しようと考えても、基礎的な英語力がないから何からはじめればいいのかもわからず、結局頓挫する人もいます。
「英会話教室行っても無駄」という話題は、本当なのでしょうか。
英語も同じで、日々のトレーニングを行わなければ、上達はありえないのは当然です。
「本気」と「時間管理能力」は必要ですし、目的意識があるほうがモチベーション維持になります。
日本人が目標とするところは、アメリカやイギリスの英語ですけど果たしてそれでよいのでしょうか?
そのなかでも綺麗な英語を追求するよりも使えるほうが優先順位高いです。
一方で、インド人やシンガポール人は、日ごろから英語を使っていて、多少の間違いがあっても話せることが大切というのを理解しています。
つまり、全く話せないと面白くないし生きて聞くのが大変です。ネイティブでも綺麗な英語をつかっているわけではありません。
イギリス人でも、クイーンズイングリッシュを話せている人はほとんどいないのが現実です。
英語に限らず語学を習得するには、徹底的にどっぷり使う時期が必要でしょう。
海外長期滞在していれば、そこで否が応でも英語を使う状況になったのは大きなきっかけだと思います。
しかも、アジア諸国に在留していると相手の英語も、単語をつなぎ合わせたブロークンに近い人、英語と母国語をミックスして話す人もいます。
最初はデタラメでも話しが通じているという実感を持てるほうが最も大切だと感じています。
英語を目的としているうちは英語を本当には必要としていません。
英語が本当に必要なのは、英語が手段になるときです。
留学経験や海外赴任の経験がないままに、英会話スクールを渡り歩いて、大金を投じて英会話を身につけました人がいます。
まず、リスニングでは一つ一つの単語を聞こうとしたら脳は全体の意味を解析しようという方向に働かず、結局言っていることは理解できません。
ディクテーションをするということは相当高度な英語力を要求していることになると思います。
相手が何を言っているのかを理解することにあって、聞こえなかった部分は想像で補填する能力が必要です。
リスニングのやり方には、ネイティブの会話はほとんど意味の薄い単語であると気付くでしょう。
次に相手の問いかけに対する答えを、簡単な英語で表現する段階になります。
英語を話す機会はありますが、ネイティブと話す機会は少ない人が多いです。
日本人の話す英語は英語が得意でない人ほど複雑な英語を話す傾向があるそうです。
思い切って中学レベルの文法に戻すほうが先決でしょう。

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