自助努力が必須!令和の働き方改革の秘密

 

Pocket

今の経営者は、事業を次世代にしっかり引き継ぐのを念頭に、雇用者側は、周囲の変化を待つのではなくて考え方を変えるのが大切です。
令和の時代はこれまでのように受け身では危険ですし、国や企業は助けてくれません。
金融庁による「足りない分は自助推奨」という発表は妥当でしょう。
20代から40代には、まだ準備期間があります。
NISAや確定拠出型年金もいいが、運用するほど資産がないのに儲けようとしてもやけどをするだけだ。
それより、企業で働いていても、複数の収入源を確保するのは重要です。
独立や副業はもっと注目されるのは間違いないです。
特に20代・30代は率先して転職するし、1つの会社に残ること自体をそこまで深く考えていない気がします。
会社に属さなくても個人のパーソナリティでお金がい稼げる時代にもなり、能力があれば、様々な仕事にチャレンジして能力を発揮できる時代になりました。
日本では経済成長が鈍化した現在、先進国日本であり続けるためには創造性が必要です。
いつもと同じ社員たちといつまでも同じ作業を繰り返してきた日本企業に考える力や創造性を発揮しろというのは厳しいでしょう。
会社組織に柔軟性が欠けているのでとても難しいです。
本体であれば、バブル崩壊したときにグローバル社会を意識するべきでした。
日本全体が刻々と変容する変化に対応しなければいけなかった。
日本人は真面目に働ける資質を持っています。
偏った努力と忍耐で成果をだしてきたので、肉体と精神のダメージと消耗は計り知れなかったです。
そのため生産性が上がらず、低賃金でボーナスも貰えないのが現実です。
その結果、少子化を招いたり、高齢化社会を誘発することになりました。
経済や人口に歪みが生じているのは否めません。
ひたすら頑張れば良い結果になる時代はとっくに終了しています。
高度経済成長の時代に活躍してきた世代が、努力根性する習性から脱することができていないとも考えられます。
年功序列と終身雇用の制度は疲労し崩壊しています。
終身雇用と定年退職するまで会社に依存し続けるってのが本質的な問題になっています。
日本はさらに厳しい時代に突入すると感じます。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA