WTOがパンデミック警告!中国に忖度の事務局長に批判
世界保健機関(WHO)は9日、新型コロナウイルスの流行がパンデミックになる恐れがあると警告した。
一方で、ウイルス流行の抑制はまだ可能だとも強調している。
世界のウイルス感染者数が10万人を超える中、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は記者会見で、「パンデミックの恐れが現実的になっている」と述べた。
さらに「新型コロナウイルスがパンデミックと呼んだとしても、封じ込め、抑えることはできる」と強調。
「史上初の制可能なパンデミックになるだろう」と述べ、「われわれは、ウイルスのなすがままになったりはしない」と明言した。
テドロス氏は、感染者の確認された100余りの国・地域の状況はそれぞれ大きく異なり、感染者の93%はわずか4か国に集中していると指摘。
2019年12月にウイルス流行が始まってから8万人余りの感染が確認された中国については、「流行を抑えられている」と言明しいうのだから驚きます。
中国国内の患者の「70%超が回復し、退院している」と述べたのが本当なら、この事務総長は親中派だと言わざるを得ません。
中国に忖度しなければ、新型コロナの拡散をもっと早急に対策できたはずです。
中国をかばい、中国政府の対応を受け入れ、大丈夫なんて言っておきながら、いまになってパンデミックが恐ろしいだんて身勝手すぎます。
この事務局長による忖度なのかどうか判断してよいのか不明だがあってはならない。
パンデミックを防ぐための国際機関であるはずが、むしろ世界保健機関がそれを引き起こしたと言っても過言ではない。
WHOが有事の際に何の役にも立たないとは考えたくないが、事態を悪化させてしまったとも感じます。
忖度して見て見ぬ振りをして封じ込みが遅れると、
ウイルスは瞬く間に広がってしまって、パンデミックになったとして歴史に残るかもしれません。
WHOの必要性は感じているので、早急に更迭してWHOの体制を立て直してほしいものです。
すでに制御不能になっている段階なのでしょうか。
経済低迷による経済危機、不安が高まるでしょう。
今後は覚悟を決めて危機意識をもって生きていく必要があります。
暴動、紛争、世界恐慌なみの株価暴落、戦争など起こらないのを祈ります。
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