マックがプラごみ削減!紙ストローや木製食器の評判や賛否
日本マクドナルドは、一部店舗で先行導入していた紙製のストローや木製のスプーンやフォークなどについて、全国約2900店に拡大すると発表して話題になりました。
プラスチック製品の在庫がなくなった店舗から提供を始めるそうです。
2022年からマクドナルドは日本でも神奈川県と京都府の約300店で先行して環境配慮して導入していた。
材質の変更によって、年間で約900トンのプラスチック使用量を削減できると想定されています。
一方で、子供用ストローなどはプラスチック製品を一部で提供を継続するそうです。
脱炭素や低炭素社会が浸透しつつある過渡期において日本の林業も環境保全の役割が期待されています。
戦後に植林された樹木の相当数が成長しています。
つまり、各所の支援によって、林業の成長が期待されている絶好の機会だと判断されています。
今後は、低炭素社会に変遷しているので、プラスチックや金属を原材料にした製品から木製や紙製への需要が期待されます。
また、林業だけに限らず、材木を使った製造業も隆盛するのを考慮すると経済波及効果も期待できます。
林業が山間部などで継続した産業の発端となる可能性も楽しみです。
買い物袋と同様、全国の何処かでストローを安価で販売されていたら、紙製にしてもそれほど意味がないかもしれません。
セブンイレブンは以前に先陣を切って導入したが、評判が悪かったのかプラスチックのストローに戻した。
紙は、10分ぐらいでフニャフニャになりやすく、ストローやフォークに規制をするなら、どうしてペットボトルや弁当容器などを規制しないのか疑問を感じます。
また、紙ストローでドリンクは飲むと美味しくなかいと感じる人もいます。
紙のストローならば、ストローなしで直に飲むべきです。
よくよく考えるとストロー使って飲むのは外食だけですし、自宅ならコップからそのまま飲んでいます。
だから、紙製や木製のストローや食器になっても、それほど困らない人も多いでしょう。
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