日教組に勘違いに批判!中学生の機関砲操作は職場体験
京都府舞鶴市の中学生が2019年10月上旬、職場体験で訪れた海上自衛隊の艦艇での出来事が話題になっています。
問題の中学生が機関砲の模擬体験をしていたことが判明しました。
市教育委員会などは「問題はない」としているが、自衛隊員が扱う火器を中学生が操作することを疑問視する声も上がっている。
騒ぎ出したのは日教組。
相変わらず日教組が考える教育方針のほうが危険で問題あるというコメントも多いです。
市教委や中学校などによると、今月上旬、2日間にわたって2年生の男子生徒2人が、舞鶴に配属されている掃海艇「すがしま」で職場体験を行った際、機雷除去に使う機関砲の機器を触って操作を体験したという。
実弾は入っていなかったのは当然です。
海上自衛隊舞鶴地方総監部では、市内の中学校からの依頼で生徒の職場体験を実施しているが、今年受け入れた他の中学校3校では機関砲の模擬体験はなかったという。
掃海艇が何なのか、どんな任務が有るのか、実際にどのような行動をするのか。
一連の職場体験の一つなら不自然で無いし、滅多にない経験。掃海艇には大切な任務が有る事を理解したでしょう。
市教職員組合は、「人を殺傷する能力がある銃器を公教育の場で生徒が使用することは許されない」として、事実関係の徹底調査や自衛隊で職場体験をしないよう求める要望書を市教委に提出した。
教育とは自分の思想を押し付けるものではなく、思想信念を持つことの大切さを教えるべきではないですか?
このようなものは職業差別に該当する!という意見もあります。
嫌ならやらないだろうし興味があればやる。職業体験なら別に構わないでしょう。
実際そのようなモニュメントとかは海外にあります。
平和=非武装という考えはやめるべきです。
この職業体験がきっかけで自衛隊に入隊する子供がでるならそれも悪くないです。
何事も体験は大事ですし、それを否定するというのはセンスがないです。
これがきっかけで殺人鬼にでもなると思うなら生まれてから殺傷する資質の人間だったと言えます。
国土を守り、私たちの生活を見えないところで守ってくれているものです。
体験させて考える機会を作るのは良いことだと思う。
平和や安全は努力して得られるものであって、ただ単に武器を毛嫌いすることからは得られない。
海上自衛隊が実際に人間を殺める武器を装備している事実、その中の一つに機関砲があることを身をもって体験できるわけです。
兵器を扱う大切さと危険さ、この武器を使わないようにはどうするかを学ぶ大事な機会となったのではないでしょうか。
そしてその海上自衛隊は、国防のために働いています。
普通の凡人の人なんだということも中学生として理解できただろう。
武器に触る事が悪いことではなく、むしろ武器とはどういうものか知ることの方が大切です。
見たくないものを見ない、自分が見たくないものを他人が見たら批判する…そういう姿勢が日本を没落に導いてしまうと思います。
したがって、日教組は国を守っている自衛隊を、ただの殺人予備者とでも思っているとした時代遅れです。
国防という極めて尊い仕事を自らの命を張って行っている組織に対する敬意があまりにも無さすぎる。
しかも、これは職場体験の一環なわけです。
職場体験先として自衛隊を希望するということは、将来、自衛隊員となる可能性もあります。
なおさら職場体験としての意義はあると思います。
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