コロナウイルス空気感染の裏事情!エアロゾル感染のパニック予防

   2020/03/18

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「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の空気感染は起こりうる」という論文が米医学雑誌に掲載されて話題になりました。

『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に論文が載ること自体、信憑性の高さを示しています。

この論文によってコロナウイルスへの対策が少し変わる可能性がある。

様々な物質の表面でコロナウイルスは生き続けることも明らかになった。

論文中にエアロゾルという言葉が出てくる。感染の話をする時などに広義として「空気感染」と解釈されるが、正確には気体に浮遊する液体や固体の粒子を指す。

エアロゾル感染の可能性を具体的に述べただけの論文なので、空気感染とは全く違う!という意見があります。

エアロゾル感染については中国政府も以前認めていました。

マスクは高性能より長時間確実に着けられるものが好ましいという話もあります。

飛沫や細かい水滴等にウイルスが付いて拡散する可能性が高いなら、細かい水滴を防げばかなりの確率でウイルスも防げるからです。

飛沫等のウイルスがテーブル等に付着して長時間生きてるのは恐ろしいです。

予防手洗いやマスクに変わりはありません。

日本のメディアでは同論文の内容がまだ広く報道されていないが、「コロナは空気感染する」ということだけが大々的に報じられないことを祈りたい。

中国では収束に向かいつつあるし、日本でも公共交通機関や公共施設で感染が爆発的に広がっているわけではないので、冷静に対応していただきたいと思う。

パニックになってもストレス溜まるだけです。

インフルエンザだってワクチン打っててもマスクしてても感染するときは感染する。

予防対策をきっちりして感染しないように徹底的に注視しながら備えておくべきです。

人類の8割が感染すると言っている米国の研究者がいるそうですが、それが本当なら一気に感染者増えると医療崩壊に繋がる。

だから予防は万全にするべきです。

「正しく怖がる」その方針が大切でしょう。

いつかは感染すると覚悟しながら、「重症化を防ぐように免疫を向上する」「他人に感染させない」この二点を意識して治療方法が見つかるまで我慢するしかない。

パンデミックは仕方ないがパニックにはならないように行動するのが重要です。

マスク、アルコール、トイレットペーパーの買い占めるなど異常な対応を辞めるべきですが、最低限の空気は読んで他人に迷惑がかからないように生活をしなければと思う。

「コロナウイルスは空気感染する」ということだけが大げさに報じられないことを祈りたい。

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