24時間テレビ終わらない理由!偽善や感動の押し付け等の批判でもビジネス的に続けるメリット
なぜ「24時間テレビ」を放送し続けているのでしょうか。
最もシンプルな答えは、多額の募金を集められて、視聴率がとれるからでしょう。
コロナ禍に突入して以降も、募金額9億円弱、世帯視聴率2桁超えを達成し続けているので、以前としてその影響力が衰えたわけではないです。
日テレとしてはこれだけでも十分な放送するメリットがあると判断しています。
ネット上に批判が殺到している状態が続いていても、スポンサーはついて、キャスティングへの影響も少ないです。
募金額と視聴率が大幅に下がらないままで、スポンサーやキャストから敬遠されていのですから、ビジネス的に民放局が「放送をやめる」という選択肢を選ぶ必然性は低いそうです。
明石家さんまは「チャリティーなのに出演者にギャラ払うのはおかしい」という理由で24時間テレビを断ったという話は有名です。
多くのジャニーズタレント、大物芸能人など、ギャラが高額なキャストを使うのがチャリティーなのか疑問の声が上がるのは当然でしょう。
日テレ社員総出で手弁当で、チャリティ番組を制作するならわかります。
ビジネス的に24時間テレビの放送をやめないというのが結論のようです。
また、番組終了間近のギリギリで足を引きずりながらゴールするマラソンランナーを見て感動より茶番劇だと感じるときくらいから見なくなった!という内容の意見をたくさん見かけます。
24時間マラソンは寄付ともチャリティとも関係が無いない演出にすぎない。
体力の無い走れない素人を真夏に24時間もマラソンさせる事自体が鬼畜ですし、数ヵ月前では準備不足なので、最低でも1年前から準備するほうが安全だと思いました。
毎年夏に放送しているので、じっくり1年かけてきちんと準備するのを求められています。
嫌悪感を抱いた人はこの感覚を消えないので、24時間テレビを見ることは無いと思います。
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