夜営業の飲食店増える東京!自粛要請の継続無理に納得

   2020/07/02

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東京では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が継続され、都は飲食店に対して引き続き夜8時までの営業を要請しています。

しかし、8時以降も開ける店が増えています。

入り口の明かりを消すなど目立たないように営業している店が多く、店側は「家賃などを払うために手元に現金が必要で、これ以上の自粛は難しい」としています。

東京都内では先月、緊急事態宣言が出された後、当初の期限だった5月6日までは、ほとんどの飲食店が自主的に休業するか、都の要請に従って営業時間を午後8時までに短縮していました。

しかし、大型連休明け以降、深夜まで店を開ける店が増えていて、13日も繁華街や駅近くの居酒屋やバーなどには夜8時以降に客が入っていました。

都心にあるバーは、都の要請に従って先月から休業していましたが、以前と同じように朝方まで営業しています。

バーなので昼間の営業やテイクアウトは難しく、客離れを防ぐためにも、これ以上は休業できないと判断したということです。

 国から十分な補償がなく、営業せざるを得ないわけですから、自粛していない人を悪い言葉で表現するのは違和感あります。

営業しているお店もやむを得ない事情、生存していかなければいけないという大問題に直面しています。

もともと「自粛要請」であって罰則もありません。

あからさまに営業すると正義を語りだす自粛警察が騒がしいだけで、ひっそりと営業しているにすぎません。

自粛が正義、営業は悪と決めつけているような気がします。

三密さえ避けてれば問題ないと思います。

違法行為をやっている訳でもないのに、「隠れ営業」という表現は好きではありません。

そもそも国や自治体の対策がスタートも遅れ、スピード感がない。

申請はしたが、国からの補助金や都の協力金はぜんぜん届かない。

経済的に苦しい上に、補償されるはずのお金がまったく届かない状況に問題があるのと改善してほしい。

同調圧力に屈して廃業するか、同調圧力を振り切って営業して現金確保するかの究極の二択を迫られている状況が間違っている。

政策により補償が十二分でない以上、営業しているかたを支持したいと思います。

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