いじめられた女子学生の復讐に賛否両論!いじめ体験告白と恨み反撃
中学時代に受けたいじめの経験を告白した女性がネットに投稿した内容が話題になっています。
中学生を卒業するまでの学生生活のとき、女子生徒からいじめを受けていました。
その女子生徒が高校合格したときに復習計画を実行しました。
いじめた女性が合格した高校に電話連絡していじめを密告したり、その家族の勤務先でいじめを受けていた実態を大声でわめいたとのこと。
投稿した女性はいじめを許せなかったようで、徹底して復習したかったのでしょう。
この投稿に対して、「復讐は更なる復讐を生む」などの批判は少なくないです。
しかし、いじめられた経験がある人たちにとって、この復讐劇にはスカッとしたというよう回答も多いです。
「やった方は忘れても、やられた方は一生の傷。復讐すればよい。やった方が勝ち組になるなんて、世の中不公平だ。」
「因果応報だし自業自得でしょう。復讐しなくても、いじめた側は病気とか事故とか、必ず痛い目に遭う。」
「他人のものを壊したり、他人に暴力振るったり。犯罪以外の何者でもない行為が、学校内ではイジメと軽く扱われる理不尽。イジメ加害者は犯罪者。犯罪者は厳しく断罪されるべき。」
「被害者には一生消えない心の傷が残っています。加害者の人生が狂っても、それは本人の身から出た錆でしょう。」
などいろいろなコメントも相次いでいます。
やられた側は復讐する、しない、どちらにせよ一生忘れないでしょう。
作り話かどうかにせよ心のどこかにその気持ちがない被害者はいないと思われます。
実際やるかどうかはおいといて。いじめられたら一生憎むし恨むのも分かります。
人間には様々な感情があるのが当たり前です。
いじめを許せるのなら自分を粗末にしていることですし、「他人にも許せ!」というのは自分がした我慢を押し付けることになります。
「いじめた人がいじめ返されるのは仕方ないか」について意識調査を実施したところ、「仕方がない」という回答が多いです。
自分をいじめた相手を徹底的に復讐した事に対して善悪を問うより、いじめをしていた側はどんな考えをしているのでしょうか。
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