コロナ報道で国民がマスコミ不信、情報弱者が迷走

   2020/08/11

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世界中で感染が拡大している新型コロナウイルス。

日本国内では、感染症状のない国民にもパニックが広がっている。

どちらかといえば国民は政府の言葉を勝手に代弁するマスコミを信じなくなったというほうが正しいかもしれません。

報道内容が、どう見ても一般市民に対して不安を煽ったり、偏向的な報道が多い様に思えます。

また、ワイドショーなどに登場する専門家の方々の意見も信用出来ない部分が多い。

新型コロナウイルスも、最初は感染力弱いから心配無いみたいな発言が多かったと記憶してます。

以前からメディアで発言している芸能人や自称専門家の方々の意見は、信用出来ないと改めて感じてます。

マスコミの中でも特にテレビ局の煽りは度が過ぎる。

ワイドショーは、新型コロナ特需で視聴率がうなぎ登りでたまらんでしょう。

面白おかしく、トイレットペーパーが無い棚や並んでいる画像を放送しすぎです。

あの映像を大量に見れば買いに走らなければと思います。

マスコミから情報を得るのは間違いないが、マスコミの罪は重いです。

政府の言葉は代弁しているのか疑問です。

メディアが代弁してるつもりでいるのは国民の声です。

政府の発言を切り取り、都合の良いように編集するのがマスコミのお仕事です。

マスコミの「報道しない自由」なら自由で良いが、事実でないことを事実のように書くから手に負えない。

いわゆる情報弱者と言われる方たちは、情報を多く集められ、情報選択能力が鍛えられている人とは、考え方や対処方法も大きく変わってしまいます。

トイレットペーパーを買っている人たちの様子を、「トイレットペーパー不足はデマ」と言いながら毎日のように報道し続けていたマスコミに責任はあると思います。

マスクの品不足が始まり、続いて「マスクと素材が同じトイレットペーパーは早期に品不足になる」という趣旨のSNS投稿をきっかけに、全国的にトイレットペーパーの買い占めが始まった。

また科学的根拠のない言説が流布して、そのたびに品薄が生じる。

視聴率に気をよくした某キー局は、ゴールデンタイム時間帯番組で、他の特集を止め「新型コロナ特集」と銘打ち、生放送で過激な発言を垂れ流して視聴率を稼いでいる。

マスコミ各社は自分たちの報道が役に立ったのか、あるいは混乱を増長させたのか検証して頂きたい。

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