Microsoft Teams評判高い理由!セキュリティ、ビデオ通話、プライバシー保護等
ビジネスにおいて、オンライン上のスムーズなコミュニケーションは課題となった。
場所を選ばず働く価値観が浸透し始めています。
ビジネスコミュニケーションツールのマーケットは、群雄割拠の様相を呈している。
ビジネスコミュニケーションツールの種類がありすぎて選びきれない方、自社のニーズに合うツールを探している方は、選択肢が多すぎて困っているかもしれません。
そのなかでMicrosoft社が提供する「Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)」です。
2020年5月に発表されたMicrosoft社の業績報告によると、破竹の勢いでその数を伸ばしている。
日々、多くの原稿のやり取りや打ち合わせが行われるAMP編集部でも、ビジネスコミュニケーションツールの使用は必須である。
しかし、業務では上場企業の情報や未公開情報の取り扱いがあるため、便利なだけでなく、安全なツールでなければならない。
そこで、セキュリティにも定評があると言われる Teams を実際に業務でその実力を試してみることにした。
■Microsoft Teams
Microsoft Teams は、チャット機能を中心に、ビデオ通話や文書管理の機能などが集約された、ビジネスを円滑に進めるコミュニケーションツールです。
Office 365 または Microsoft 365 のプランに含まれているため(一部プランを除く)、これらを導入済みの企業であれば、すぐに使い始めることができる。
新たに契約する場合でも、利用料金は1ユーザーにつき540円/月(年間契約)からと、同様のツールと比較してもコストを抑えて利用ができる。
注目すべきは、セキュリティ面における信頼性の高さです。
オンラインツールの導入において、セキュリティの安全性は、顧客の大切な機密情報を扱う企業にとって最も大きな課題である。
その点、 Teams のデータを取り扱うMicrosoft社では、90以上の規制基準や法律に対応しており、データの収集や利用についても透明性レポートを公開するなど、セキュリティ面、コンプライアンス面のフォローにも手厚いです。
■使用感
ビデオ会議は忘れがちです。
しかし、Teamから通知がきて、すぐに会議に入れるところが便利です。
Outlookと同じレベルで使ってますので、Teamの通知を見過ごす事はまずないです。
どうしても複数のアプリを使うのは不便で無駄ですので、全て365で出来ればユーザーは満足度高いと思います。
TeamsはOutlookを利用している企業にはメリットあります。
ビジネス利用だと、Teamsのシェアは上がっていくと思います。
社内ミーティングはOutlookでスケジュール調整してTeamsではじめられるし、社外からの参加もTeamsを持っていない人でも可能です。
自宅から参加する人は背景ぼかしを利用すればプライバシー保護できますし、自分で用意した画像も利用できます。
多数の人で打ち合わせしているときは挙手機能を使えば発言の意思を表現できます。
Web会議を録画すれば議事録代わりにもなります。
つまり、一通り機能は揃っているのでバランス良い標準装備です。
OutlookやPowerPointなどの連携がシームレスで便利なので使うメリットがあります。
Office365との連携の利便性は素晴らしいので、UIと接続安定性がzoomと同レベルになってくれると嬉しいです。
開発スピードが早いので気がついたら役立つ機能が増えているかもしれないです。
この記事へのコメントはこちら