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　アメリカのGoogleは5月20日（現地時間）、実店舗「Google Store」をニューヨークにオープンすると発表して話題になりました。

スマートホーム製品やPixelシリーズやFitbitなどをいろいろ体験したり、購入できます。

　Googleが2018年に購入したチェルシーマーケットのビル内に店舗を構え、同社のニューヨークオフィスがあり、そこでは1万1000人以上の従業員が働いています。

チェルシーのビルにはGoogleの大きなロゴが目立っています。

観光名所のチェルシーマーケットもあるし、そこにグーグルの実店舗があると賑わうでしょう。

コロナ禍でのオープンなので、顧客数の制限、店舗の掃除、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒剤の使用などを徹底しています。

Googleはチェルシーのストアで手応えがあれば、多店舗展開の可能性もありそうです。

一方で、Apple（アップル）の実店舗といえば「Apple Store」です。

近隣にはAppleストアもあるし、チェルシーはさらに活気づくでしょう。

アップルストアと同じように、販売する他に、ワークショップやセミナー、WEB上でのGoogle Storeで購入した製品の受け取り、故障した製品の持ち込み修理、店員による助言や教え、などを提供する。

スマートホーム製品のNestシリーズなどで連携利用を試せるのは評判高いです。

実店舗での地上戦において、GoogleはAppleやAmazonより出遅れている印象です。

同社がこれからハードウェア販売戦略を考慮する上でどの方向性に狙いを定めているのか注目されています。