疑問濃厚!緊急事態宣言6月20日に延長で自粛要請が終了する?
「緊急自粛要請」はいつ終わるのか。
政府は5月28日、緊急事態宣言の期間を6月20日までに延長することを決定した。
延長の理由や解除の条件は何なのだろうか。
緊急事態宣言の科学的根拠が示されない、後手にまわった対応ばかりが目立っています。
国民に我慢を強いて、飲食業者には休業要請を強いてほとんど生き地獄に等しい状態に追い込んでしまった。
日本は戦後からリーダーシップが欠如した政治家や権力者側が国民を抑制しているという声もあります。
しかも自粛期間を短期間に設定して、さらに延長していく緊急事態宣言のやり方を続けていると、何度もその喪失感を与えてしまいます。
どうせなら長期間を設定しておいて、自粛を繰り上げして終える宣言をするほうが受け入れやすいかもしれません。
政府関係機関の未来予想が誤っている失策だとアピールしてしまっているだけです。
ワクチン接種を終えていなければいけないのに不十分のままでは、急ぐことが最優先事項なのは承知しているでしょう。
オリンピック前までに全国民に接種をおえていなければいけない。
どう考えても遅すぎる愚策としか言いようがないとはいえ、今からでも遅くはありません。
オリンピックを開催するのであれば、もっとワクチン接種率を高めることができなかったのか疑問が残ります。
他国と比較すると、たしかに感染者数が少ないです。
しかし、飲食店などに自粛要請していて、オリンピックは強行開催するというのは、国民が心から納得して応援するのでしょうか?
五輪開催によって、海外の変異種が混在してしまい強力なウイルスになるのが恐怖しかないです。
IOCがなんと言おうと、中止することが安全策であることには変わりない。
自粛だけでは感染を抑制できないのを気づかなければいけない。
臨機応変に対応しなければいけいにしても、補償対象の業種がかぎられている。
医療体制の拡充やワクチン接種の進行など、早めの段階から準備できていたはずなのに決断と行動が遅れていた。
後手後手に回っているようにしか見えないのが問題です。
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