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YouTubeは、2020年の「国内トップトレンド動画ランキング」を発表して話題になりました。

発表されたランキングは、2020年にYouTubeに投稿された音楽関連動画を除く動画の中から、再生、シェアや評価の数等をもとに選出しています。

ヒカキンTVの小池都知事との対談動画、流行ってました。

2020年は外出自粛と巣篭もりとなりがちで、Youtubeだけではなくて様々な動画を見る機会が多くなった。

著名人のチャンネル開設が増えたのも事実です。

2020年に日本国内で最も注目を集めた動画は、HikakinTVの動画「小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】」となった。

4月に公開されたこの動画は、1,000万回以上視聴され、多くの人に新型コロナウイルス感染症についての情報を届けたという。

2020年は特にコロナに伴い流行ったコンテンツ、おうち時間コンテンツ、芸能人チャンネルが流行った印象です。

この一年でYouTubeは様変わりして、万人が見るマスメディアとなりました。

こういう視聴数や視聴時間、視聴者維持率など、視聴の量だけでなく質についても定量的な裏付けデータがとれるメディアだからこそ、説得力のある広告の効果測定ができる。

曖昧な視聴率という形でしか効果測定できないテレビメディアはますます衰退していくでしょう。

2019年までは純粋なYouTuberが多かったのに対して、最近は芸能人が自らYouTubeチャンネルを開設して配信していく時代になり、タレントの本業がマスコミからデジタルに変わっていく動きを感じます。

2020年は本当に芸能人、有名人が多く参入する年でした。

一方で同じくらいの知名度かと思っても、YouTube上でも再生される人と、思ったよりも再生されない人がいるのも興味深いです。

特定のメディアに依存しないで、本当のファンを獲得出来るクリエイターにならないと勝負出来ない時代になっているのでしょう。

おうち時間の増加に伴い、自宅でできるフィットネス動画が人気を集め、2位にひなちゃんねるの「1000万再生された脚やせ成功者続出！1週間で足痩せトレーニング動画！|1week leg workout」、5位にMarina Takewakiの「【地獄の11分】マンションOK！飛ばない脂肪燃焼ダンスで全身の脂肪をみるみる燃やす！」がランクイン。

また、3位には、「【100分間】日本の王者たちvsシルクロードで本気の鬼ごっこした結果！？【フィッシャーズ】」がランクイン。

4位以降には、佐藤 健 / Satoh Takeru、EXILE ATSUSHIスナちゃんTVといった著名人のチャンネルからもランクインしているとのことだ。

また、2020年の登録者数を大きく伸ばしたチャンネルランキングを全体ランキングと芸能界やスポーツ界などで活動する人のチャンネルを除いた部門の発表も話題です。

全体チャンネル部門では、佐藤健さんや川口春奈といった著名人のYouTubeチャンネル開設が目立った一年となったという。

8月にチャンネル開設された白石麻衣さんのmy channel【白石麻衣公式】は、これまでに投稿された多くの動画が100万回以上視聴されているそうです。