Twitter音声チャット機能が凄い「スペース」評判・機能
Twitterは、音声チャット機能「Spaces(スペース)」のサービスを開始した。
同サービスについて、2020年12月より一部のグループでテストを行っていました。
この機能は、「Twitter版Clubhouse」などと呼ばれていました。
Clubhouseの一時期の勢いが冷めてきたタイミングですから、このタイミンでリリースしたのは狙っていたのでしょうか。
Twitterのフォロワー数が600人以上の全アカウントを対象に、スペースのホストとしてルームを作成・管理できるユーザーに機能を提供しています。
ルームでは、ホストが招待・承認したスピーカーのみが発言できます。
それ他の利用者は、リスナーとして会話を聞くことができる。
600人以上とした理由が気になりますが、既存のオーディエンスがいるため、リアルタイムで会話するのに適していると考えられる人数としている。
iOS/Android版Twitterでは、フォローしているユーザーがスペースで発言し始めると、タイムラインの上に紫色のバブルが表示される。
タイムラインの一番上に表示された紫色のバブルをタップするとスペースに参加できます。
リスナーとして参加すると、絵文字でのリアクションや、スピーカーによってピン留めされたツイートや、発言内容を目視できるキャプション(字幕)を確認することができます。
発言リクエストをホスト側に出すこともできます。
スピーカーとして参加する場合は、任意のツイートをスペース上部に表示したり、キャプションのオンオフを設定できます。
ライブ中のスペースをツイートすると、フォロワーに参加を要求できます。
安全管理機能として、ホストはスピーカーのマイクをミュートに設定したり、スペースからの退出もできます。
ホストがスピーカー全員を同時にミュートできる機能や、管理ページも追加しています。
また、リスナー含め、スペース内のユーザーを報告したりブロック機能もあります。
ブロックしたユーザーは、ルームには参加できないのに加えて、他のスペースに参加している最中にブロックしたユーザーが発言すると、ラベルや警告が表示される。
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