新型コロナで就活が大改革!WEB面接で内定4割
来年春に卒業する大学生などを対象にした採用面接が本格化します。
国内の大手企業を対象にアンケートを行った結果、9割の企業がウェブでの面接を実施すると答え、このうち4割がウェブ面接のみで内定を出すと回答しました。
WEB就活は加速していくと見られますが、一部の有名企業、就活は特に問題なさそうです。
直接会って面接することとあまり変わらないと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、対面が中心だった採用面接は様変わりすることになりそうです。
会話のキャッチボールの中で、学生の思考回路だったり、ものごとを見る視点/視野/視座を知ることができます。
最終面接だけリアル面接にして他はwebでっていう流れが、今のところ良い落とし所かもしれません。
雰囲気を掴めないからミスマッチが起きる可能性があるっていうのは腑に落ちないです。
雰囲気という定性的であり、かつカンや経験知のようなものによった考え方を改めていこうという方策を試行錯誤しながらやっていかなければ、真の課題にたどり着けないし、根本的な解決には至らないでしょう。
Web面接によるメリットに目を向けられがちな今こそ、Web面接によるデメリットや考慮しなければならないことをなどを洗い出して、戦略的に施策として活用すべきです。
WEB面接のみで内定OKというのに当初は当惑していた人事部も、今では全く違和感ないようだ。
でも古い会社とかだと、せめて最終面接は、とか言ってそう。
直に会わないとその人が分からないなんて、今時あり得ない。予想以上に背が高かったとか、マッチョだったとか、そんなこと就職するのには関係ない。
コロナの状況でも柔軟な対応ができる企業とそうでない企業がわかれます。
学生も自分で考えて工夫して、この新しい状況に対応できる人と戸惑ったまま様子見する人で差がでます。
学生インターンをWEB面接のみで採用し、その後まだ直接会っていませんが、WEB上のやりとりだけで活躍しているケースもあります。
WEB面接のみでの内定がニュースになるのも、もう最後ではないでしょうか。
一度も会わない正社員も当たり前になると思います。
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