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福岡市中央区のマクドナルド天神西通り店が話題になりました。

女性客が金属片のようなものが入ったハンバーガーを食べて歯が欠けたトラブル、日本マクドナルドへの取材で判明した。

このお客さんは「濃厚とろ～り月見」を購入して、食べ始めて異物に気づいた。

女性によると、歯が1ミリ程度欠け、急性歯髄炎との診断も受けたそうです。

この異物は、何かしらのバネの形状で調理器具の部品だと思われます。

マクドナルドは女性に謝罪し返金したとのこと。

全店舗に器具の点検を指示した他に、詳細な原因を調査している。

日本マクドナルドは「深くおわびするとともに、原因究明と再発防止に努めたい」としている。

　食品への異物混入はあってはならないが、皆無にするのは難しい。

ただ、今回のニュースで「謝罪し返金した」というのは報道の内容にすぎないです。

報道以上の謝罪や見舞金などがあるのかないのか定かではないです。

たとえ見舞金があってもその金額は報道されないでしょう。

マスコミ報道が消費者のコメントを呼び覚まし、企業の改善を促進することもあります。

ハンバーガーに金属が入っていたら、歯の損害もあるが精神的なダメージもかなり重いでしょう。

マクドナルドほどの大手企業になれば、治療費の他に、治療の通院に必要な交通費や慰謝料という迷惑料、いろいろなものを含めて賠償すると思います。

この報道では、マクドナルド側にに非がありなので、手厚くお金を出さないと、企業イメージが失墜してしまうでしょう。