まいばすけっと口コミ評判!コンビニとの違いや経営戦略が話題

   2023/02/26

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東京23区内の道を歩いていると、コンビニのような広さの激安スーパーが目立っています。

食パン(「朝の定番食パン」6枚入り)が98円(税込105.84円)など、安すぎて商品の品質は大丈夫なのか驚きます。

コンビニのようなに店構えですが、中身は激安スーパーのチェーン名「まいばすけっと」は小売業界では「コンビニキラー」と呼ばれている。

小型スーパー「まいばすけっと」はイオン傘下として急速に首都圏での出店しています。

■ローコスト・モデル

イオンはコンビニ「ミニストップ」を出店してきたが、ミニストップはセブン、ファミマ、ローソンに大きく後遅れ気味で赤字を継続しています。

店舗は、1900店舗で、1日あたりの売り上げは約40万円程度だという。

セブンイレブンの約64万円より明らかに売上が良くない。

同じような商売であるにも、「まいばすけっと」は出店を増やし続いているのでしょうか。

徹底してローコスト・モデルを追求しています。

商品の搬入は基本的に1日に1回のみというのが本当ならば驚きます。

店舗に入ると、箱に商品を入ったまま陳列していたり、各商品あたりのストックが多い。

一般的なコンビニは、商品数が豊富です。

店舗スタッフが定期的に商品の発注を繰り返していて、何度も店舗に商品を運び入れている。

一方で、「まいばすけっと」は、商品の品目を厳選して、大量に発注しておくことで、スタッフによる欠品を補充する作業を節約しています。

 イオン系列の仕入れ力のお陰で、コンビニ並の小ぶりな店舗ながら品揃え豊富で、季節の生鮮食料品も棚に並んでいます。

無人レジも発揮していて使う人が多く、省力化できているように見えます。

イオン店舗の周辺には、まいばすけっとの店舗が多数あります。

日常のちょっとした物品を購入するだけであればまいばすけっとで行き、それ以上の質と品揃えを求めるのであればイオンに向かう。

イオングループとして店舗戦略を考慮していると感じます。

ほかのコンビニが撤退した場所で開店するケースも見られているようです。

利用者としては近所にあるので助かっています。

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