プーチン政権に不満爆発寸前!ロシア政権内でクーデター、反戦デモ激化など未来予想
ロシアのウクライナ侵攻から時間が経過し、プーチン政権の内部で不穏な異変が起きているのではないかという観測が持ち上がっている。
2022年3月23日には大物の高官が辞任し、抗議の意図があったと報じられた。
作戦の責任者、ショイグ国防相は公の場から一時的に姿を消した。
軍事侵攻が長引くとはロシアは想定外だったはずです。
首都キエフを短期で政略することに失敗した。
プーチンはすぐにウクライナのゼレンスキー政権を倒して、親ロシアの政権を樹立し、思うがままの国家にしたかった。
しかし、ここまで手こずるとなると、プーチンにとっては想定外だったはずです。
しかも軍の一部はプーチン政権から離れつつあります。
いつロシアでクーデターが起こっても確かに不思議ではない状況になりつつあると考えられます。
強力な経済制裁でロシア経済危機が長期化しそうです。
ロシア軍は東部に軍事作戦を変えていく方針だが、今回の侵略前からある程度を精力を強めていた地域で、戦果とアピールできるかは疑問です。
命を落とした兵士の母の会が、ロシア国内での動向を報道されていないのは、規制が敷かれているからでしょう。
いずれにせよ、プーチンの暴走は許せません。
この最中、チュバイス大統領特別代表が辞任した。
プーチン氏とは距離感があった大物でしたが、ウクライナ侵攻後で最高位の離反ともいわれています。
政政府系テレビでも、不穏な動きが生じている。
ニュース番組の生放送中に女性編集スタッフが「戦争反対」のメッセージを掲示したり、知名度高い特派員も侵攻に抗議して辞職した。
いずれにしても、演習に行ったつもりのロシア兵が、復讐で必死なウクライナ兵にやれるのも仕方がないでしょう。
演習だからと行ってみたら民間人のいる市街地を砲撃するように命令されたら、納得できないロシアの職業軍人もいるでしょう。
襲いかかるウクライナ兵を前にして、お気楽なロシア兵が勝てるかどうが疑わしいし、士気が落ちるのも無理もないです。
短期決戦、首都占領、ウクライナ支配を企てたプーチンの目的は失敗し、ロシア国内でクーデターや反戦デモ等どのような展開になるのか注目されます。
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