若者が感染拡散に批判?高齢者もクラスター原因など検証

   2021/10/10

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若者世代といえば、新型コロナ感染拡大で悪者にされがちとの意見があります。

自粛が求められているのに、カラオケしたり飲み会したりしている若者の姿を頭に浮かべて批判しています。

本当に若者は他の世代と比べて、ガマンが足りないのでしょうか?

■若者だけ悪者扱い?

「若者の行動が活発化するし、無症状で知らないうちに新型コロナを広げることがある」という声があります。

ここだけ見ると、若者こそが感染の元凶といったイメージが残ります。

日々発表される感染者数を検証すると20代が多いのも確かです。

若者の重症化しないということではないのですが、重症化率が低いということも影響しているかもしれません。

テレビでは若者がカラオケや飲み会で騒ぐイメージ映像が使われることもあります。

若者世代の感染者が多いことや、自粛要請されているにもかかわらず活動量が多かったことを示すデータもあります。

データを見ても、若者が問題!という気持ちが高まってきてしまいそうです。

しかし、#健康警察 の高まりがあっても、年代や若者という「属性」を根拠にして批判するのは悪影響を及ぼす可能性あります。

 最近の若者は…などの発言があるが、高齢者のほうが身勝手な人たちが増えています。

クレーマーにしてもご年配者が多いイメージがあります。

コロナ禍でもマスクもしないで大声で話している高齢者も少なくないです。

外出はともかく、マスクつけないで騒ぐ若者もいるし、ノーマスクでクラスター起こす年寄りもいる。

年齢に関係なく感染症対策しないでコロナ感染を拡散している人が存在します。

ところが、マスコミや行政は若者ばかりを悪者にしているならば、相当にズレている。

健康の若い人は免疫あるからほとんど重症化しないということで、年配層を尊重と守るように力説している。

そこで、若者層が自粛して、バイト減少と現役世代も減給となり、苦しくなるばかり。

また、感染しても軽症か無症状、高齢者の為に自粛生活をするのはもう限界でしょう。

高齢者がカラオケをしてクラスターになったニュースを度々見かけました。

若者だけを責めてはいけないし、感染により死亡確率が高いのは高齢者です。

もう少し高齢者も自覚して頂きたいですし、全世代が今後も注意するべきなのでしょう。

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