日本が五輪に熱狂?開催反対からメダルラッシュでマスコミ報道のやり口
東京五輪が8月8日に閉幕しました。
想定していたよりも日本は金メダル獲得してきた。五輪開催と認めるをになって変化したと思います。
五輪開催直前の国際的な世論調査によると、日本では78%が「開催に反対」でした。
ところが、開催してみると、メディアがメダルラッシュを伝えると、大転換してオリンピック擁護の声が巻きおこった。
一方で、熱狂してたのはマスコミ側とのコメントがネット上で多いです。
スポーツ好きは番組放送していれば視聴するとはいえ、熱狂とは違い、手放しで喜んでる人がどれだけいることか。
マスコミ報道と実際との差は、政治と国民感情との違いに似ています。
政治家が国民の生活に根ざした政策をしてくれないのはマスコミ報道にも問題があると考えられます。
オリンピックに反対側に注目すれば反対に集中してくる。
選手に注目すれば五輪を賛同していて熱狂しているように見えがちです。
それを日本全国、国民の大多数、とアピールするのは些か誇張し過ぎでしょう。
メディアと一部の国民が盛り上がっていて話題についてくるから、日本全体が熱狂していると思ってしまうのかもしれません。
「メダルラッシュに熱狂」しておらず、深刻化するコロナ感染拡大の話題の方が圧倒的に多かった、という人も多いです。
日本人のメダル獲得について話す時も、何か後ろめたい感覚を抱いていました。
少なくともメダル取ったからと言っても熱狂なんてしてませんが、マスコミの影響が大きいでしょう。
あれだけ開催に疑問を投げかけてたテレビ局が連日五輪報道。
ニュースにしてもメダル獲得によって、嫌でも目につきます。
熱狂してるのは選手たちやメディア側であって、オリンピック番組の解説者が盛り上がっているだけです。
国民はがこのオリンピックに疑問を抱いているのは確かです。
東京オリンピック開催によって3兆円超の資金が消えていきました。
五輪後は増税して税金で補填していくのではないでしょうか。
早くからオリンピックを中止して選手村やオリンピック用ホテルもコロナ療養施設などを増設できた。
海外メディアは開催前に来日して自由行動してきて、変異ウイルス株も入れてしまったとも考えられます。
五輪に熱狂するよりコロナに備えるべきだった!という意見も多いです。
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