iPhone12残念な情報!5G対応のミリ波対応端末に悲しい裏事情
Appleは近々に発売される見通しのiPhone 12シリーズの最終調整を進めているが、とても気になる情報が浮上した。
ニュースサイトFast Companyによる9月3日の記事によると、新発表iPhoneのうち、最速の5G通信に対応するのは最上位機種の「Pro Max」のみで、しかも一部の国限定になるというのは本当なのだろうか。
さらに、「Pro」に関しては一般的にミッドレンジの5G端末で用いられている、低いグレードの5G通信のみに対応するという。
アップルのこの決定は、多くのユーザーの批判が巻き起こりそうです。
5G通信においては、ミリ波とサブ6GHzの2種類の電波が用いられるが、ミリ波は超高速な通信速度を実現可能だが、電波の届くエリアが狭く、障害物に弱いという弱点がある。
一方で、サブ6GHzは電波が届きやすいものの、通信速度の面で大きな改善にはつながらない。
ミリ波に対応するんだ!という驚きです。
日本でのiPhone利用率が、確か約6割だったと思うので、ミリ波が広がるいいきっかけになればなと思います。
ニュースサイトの記事によると、iPhone 12シリーズのうち速度のミリ波の5Gに対応するのはiPhone 12 Pro Maxのみで、しかも、韓国や日本、米国で発売される端末のみになるという。
その他の地域で販売されるPro Maxは、速度の遅いサブ6GHz対応となる。
さらに、iPhone 12や12 Plus、12 Proは全てサブ6GHzのみに対応する。
しかし、アップルはどうして、謎めいたな決定に至ったのかという疑問も浮かぶ。
今回の決定の背景には、アップルがiPhone 12シリーズのバッテリー容量を縮小することがあると考えている。
ミリ波の5Gはサブ6GHzよりも多くのバッテリーを消費するため、バッテリー切れの問題に直面する可能性がある。
iPhone 12を購入して、ミリ波が普及するまで使い続けるという選択の場合は、1年待つほうが賢明かもしれない。
iPhone 12だったりiPhone 12Maxの場合、それなりの価格になるはずなので、そのあたりはしっかり考えて購入したほうが良さそうです。
ミリ波の5Gエリアがほぼ存在しない、公式情報ではこの先1年もミリ波の5Gエリアが急展開する見込みが少ない!
この2点がiPhoneではなく、「携帯キャリアの残念な状況」というのが正しい表現かもしれません。
買い替えするとき、Pro Max、Pro、廉価版、Galaxyなど他のスマホにするのか・・・ それぞれの価値観と期待感で決めることになるのだろうが、いつ頃にどの実機に変えるのか決断が難しいです。
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