エコバック危険?コロナ感染拡大でウイルス付着リスク

   2020/04/14

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 コロナウイルスの感染拡大によって、今までの生活慣習が感染リスクの原因になる可能性があるとして話題になっています。

感染終息した後、ウイルス感染が発生する恐れが生じやすい問題を指摘する声があります。

コロナ蔓延を食い止める後は何かしらの習慣に見直しの動きが出てくるかもしれません。

■再利用するエコバッグ、ウイルス付着の危険

 今回の感染拡大を受けて、欧米諸国の食品スーパーではエコバッグ使用を禁止する動きがあるそうです。

ペーパーバッグを代替品として利用することで対処する案が出ています。

何度も再利用するエコバッグの表面にウイルスが付着し、感染拡大させる不安があるというのが言い分です。

これに対して、地球環境破戒を阻止するためにプラスチック製のレジ袋を排除する運動が拡大していた最中、日本も一部の販売店ではレジ袋を有料化する方針を実施しています。

ところが、アメリカなど環境問題への関心が高い諸外国では、買い物にエコバッグを使っていましたが、日常生活を根本から危機に追いやるような事態では、何度も使用するエコバッグがリスク要因になってしまったわけです。

エコバックがダメなら他にも、買い物時に危ないものがたくさんあります。

スーパーのかごは最も危険だし、キャッシュカードも同様でしょう。

既にアメリカはスーパーのかごやカートには、入店時に一台ずつ除菌してから渡してくれます。

または、入口に除菌ウェッティと除菌スプレーが置いてあるので自分で拭きます。

クレジット利用するときは店員に渡すのではなくて、自分でレジにあてます。

店員とできるだけ接触をしない様にエコバックも禁止しているのかもしれません。

エコバッグ禁止はどちらかというと買い物客のためというより、不特定多数のお客と接しなければならない従業員の安全のためだと感じます。

お客から持参したエコバッグを洗ってます等と言われても本当なのかわからないです。

ただし、日本のスーパーでは自分で袋詰めするのが大半ですから、自己責任で安全だと思っているならエコバッグを利用しても構わないと思います。

日本でもカートを一台ずつ除菌するのと、会員証やクレジットカードはレジでも渡さないほうが安全でしょう。

ウイルスは床に落ちるので、カゴが汚染される可能性は充分にあります。

さらにそのカゴを台に置いたり、他のカゴと重ねるのを想定すると、感染拡大のリスク要因だと考えられます。

日本にいても、エコバッグには台所用アルコール消毒を吹きかけたり何かしら意識してみます。


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