「黙食にご協力ください」話題!大胆なコロナ感染対策に賛否両論
「黙食にご協力ください。」
新型コロナウイルス感染対策として、福岡市のカレー店のTwitterの投稿が話題になりました。
店内では無言で食事をする意味の「黙食(もくしょく)」を促しているPOPをツイートしました。
通常よりも突っ込んだ言い方なので不安を感じた声もありました。
しかし、ツイッターでは「直球で認識しやすい」「POP活用したい」などの好印象は意見もお客側と飲食店の両方からあがっているケースもあります。
POP製作したのは、福岡市南区カレー店「マサラキッチン」。
新型コロナの感染拡大してから、マサラキッチンは「入店後の手洗い」「マスク無い場合は入店拒否」「食事中以外のマスク着用必須」「座席制限」「1グループ1会計」など、対策してきました。
来店者の大半が賛同してルールを守っているそうです。
ただし、会話については対策が意味をなさない可能性もあったのが懸念されていた。
福岡県が緊急事態宣言下に入って、テイクアウトやデリバリーや通販が浸透してきたが、イートインのお客に対して「ノーマスクでの会話はご遠慮ください。感染対策にご協力を!」という掲示はしていた。
最終的にもっと分かりやすい表現を模索した結果として、「黙食」という言葉にたどり着いたそうです。
新型コロナの感染経路は「マスクなし近距離での会話」です。
そのシチュエーションが複数人で飲食していることです。
これを断つことが重要だと言えます。
この取組は政府が率先して採用するべきという声もあります。
時短とか自粛要請より効果あると感じます。
自己責任でイートインするお客がこれを守るのは大切でしょう。
結果的に店側も客もストレス無く店内で過ごせる。
イートインが駄目というよりも会話する事が感染リスクを高めるからです。
緊急事態宣言も出ている時期であれば、店内でバカ騒ぎして酒盛りしないほうが良いです。
それならば、ホームパーティーにして感染させない配慮が大切でしょう。
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