コロナ第3波で患者増加の年末年始はウソ本当?医療現場が逼迫は一部

   2021/01/12

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 東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の知事が新型コロナウイルス特別措置法にもとづく緊急事態宣言の発出を政府へ要請したときには脅威な声が響き渡った。

「第1波」の2020年4月に宣言が出た背景には、患者の急増と医療機関のベッドの逼迫(ひっぱく)があったという声があったが真逆の声もあります。

宣言後は感染者数は減少に向かい、5月下旬には全都道府県で宣言が解除された。

ただ実際には、宣言前に感染者数が減り始めていたことも政府の専門家会議(当時)の分析などからわかっている。

「第3波」がおさまらないまま年末年始に突入し、増え続ける患者に対応する医療現場の負担は限界に達しているという声があるが、現場では違う声もあります。

限界に達しつつあるのはコロナ患者を受け入れているごく一部の病院に過ぎません。

ほとんどの医療現場は逼迫しておらず、限界でもない。

むしろ例年よりも暇です。

医師会などはこの構図を見直すよう努力するべきです。

日本の医療資源を全く有効活用できていません。

有効活用できれば、緊急事態宣言を出し、経済を疲弊させることもないでしょう。

 休業要請や営業自粛が宣言前から都市部で行われていた効果や、3密(密閉、密集、密接)対策を含めた市民の行動の変化がある程度起きていたことが影響していたと考えられ、「結果的に宣言のタイミングは遅かった」という声もある。

一方、その後の感染者数の抑制には一定の効果があったとも指摘されている。

ただ、宣言は感染対策に向けた強いメッセージになる一方、社会や経済に与える影響が大きい。

「第2波」以降、政府は感染対策と経済活動の両立を掲げ、宣言には慎重な姿勢を示してきた。

 だが「第3波」では感染の拡大に歯止めがかかっていない。

一般的に感染症が流行しやすい冬場を迎えていることに加え、市民の側の「自粛疲れ」を指摘する声もある。

医療現場の人達は年末年始関係なく仕事してます。

感染者が何人になろうと、自分には関係ないと動き回ってる人達が感染を広げています。

具合が悪くなれば、ケアしないといけないのは行動をセーブしてる医療現場の方々。

我慢を強いられてる人やその家族の気持ちを考えて行動して欲しいです。

現場の人間はきっと感謝されたくてやってない。

具体的にコロハラやめようとか、現場に本当に必要な支援は何か、今は感謝よりそっちの方が重要。

一方でコロナ起因の自殺者が5,000人を超えている。

経済を止めたら、それはそれでさらに死亡者が増える。

コロナ死は絶対に許容できないが、他の死は許容できるのか?

やはり、動ける人は注意を払いながら動くというのが正しいように思います。

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