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仕事にも将来のキャリアにも真摯な若手女性に、キャリアの悩みを聞いたことがあります。

予想外だったのは、悩みがキャリアそのものというより、これからの仕事や人生について相談できる人がいない、そんな場もないという｢キャリアの孤立｣にかかわる問題だったことです。

コロナ禍によって、働き方も組織と個人の関係性も変化しつつある今、これからのキャリア選択に悩む人が増えています。ですが、日本には、多様で柔軟なキャリア選択を難しくする特殊な要因があります。

未来を自分で動かすのは、簡単ではないです。

「個人の選択が自己責任と捉えがちな風潮もあります。

“キャリアの孤立”状態は日本の各地で起こっていているようです。

コロナ禍で人間関係が希薄になりやすい背景だからこそなおさら、キャリアの相談したり、交流できる人間関係やネットワークを築いていくのを心掛けてい行くほうが良いでしょう。

自分の人生をより良くしていくためにキャリアを考えていくことが必要との声もあります。

会社組織に依存する時代が終わり、広い目線でコミュニティに参加することが自立の一歩だと思います。