mmhmmンーフー大人気の秘密!Zoomなどオンライン会議が楽しい
ユニークな会議アプリ「mmhmm(ンーフー)」が、バズっている。
Zoomなどを使ったオンライン会議を、ひたすら楽しく、かつ効果的にするツールです。
カメラを通して画面に映った自らの姿を、Zoomなどとセットで利用するもので、自分のアイコンを画面内で飛び回らせたり、縮小拡大したり、半透明にしたり、とにかく楽しく便利なコミュニケーションができます。
その独創的なデモンストレーションを見た人々たちが、数万人単位で招待制限定のベータ版の登録を済ませている。
取材によると、すでに名門VCのセコイアキャピタルからの資金調達も決めた。
創業者であり、元エバーノートのCEOとしても知られるフィル・リービン氏に、わずか数カ月前にひらめいたmmhmmの全貌を聞いた。
■何度でも言いたい「ンーフー」
「mmhmm(ンーフー)」という名前、発音が難しいサービス名で笑えます。
スタートアップというのは基本的に、何も考えなくても、覚えられるような分かりやすい名前を付けるのが定説です。
ところが「mmhmm」というのは、人間が脳みそできちんと考えていないと出ないような名前です。
何かを考えていてようやく言える名前というのが面白いです。
また、コロナ騒動に入って思いついた即席のアイデアだったのも凄いです。
サービスを考案したのは4月頃ということで、遊び半分でやっていた作業が、そのまま新規ビジネスになり、セコイヤキャピタルからの出資まで取り付けてきた。
短期間でアイデアから、形にして、資金まで集めてしまういうのは驚きます。
起業家、投資家、アクセラレーター運営をこなすフィル・リービン氏の強みでだと感じました。
誰もが、自宅からワーキングフロムホームで働くことを余儀なくされいた頃、Zoomの会話をもっと楽しくできないかと試行錯誤を始めたそうです。
最初は遊びのようなジョークのつもりでスタートしたのが良かったのでしょう。
テレビ会議は連続すると疲れます。1日12時間もZoomをしていると、もう疲れすぎてメリハリもなくなってきます。
Zoom会議をもっと楽しく、ワクワクしながら参加できるツールとして模索をするようになり、これは新しいビジネスになると思うに至ったのです。
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