zoomより期待大!コロナ後はVR等の遠隔技術が未来変化

   2020/11/28

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通常の会議はZoomで十分なことが多いです。

しかし、真価を発揮するのは医学系やメーカーなど3Dモデルを使用する必要がある高度な会議が評判赤いです。

VR空間内で細部まで確認してコミュニケーションを取れるのでとても評価が高くて人気あります。

また、VRの特性を活かして展示会での利用相談も増えています。

VRと聞くと、まだまだエンタメ色が強いとイメージされるかも知れませんが、実際のところビジネスとかなり相性が良いです。

デバイスの普及等、まだまだ課題も多いですが、ソリューションのひとつとしてVRが身近になるのも時間の問題でしょう。

つい最近まではオフィスに一緒にいる環境づくりが前提になっています。

今まではオフィスにいて目の届く範囲で仕事していることが評価対象でした。

今回のコロナ禍の影響によって会社にいる働き方を変えるタイミングになりました。

テレワークやZoomの普及、どうぶつの森のブームで仮想現実や遠隔によるコミュニケーションがますます注目されます。

これからもっと新しい価値観に基づいたサービスが出てくると思いますが、私たち自身も考え方を改めていく必要があります。

国境を越えた働き方や、グローバル人材の受け入れについて話題になってくるでしょう。

余計に”同じ時間帯で働く”こと、つまりここに出てくるサービスのように肩を並べて働いている状況というのは難しくなります。

コミュニケーションの円滑化という意味ではVRの活用は大賛成ですが、どう働くか、またどうしていると働いていると認識するのかはもっと議論が必要です。

これまで地理的に近いからお願いしていた相手も、遠隔でやることが普通になるならば同じ国である必要もないので言語さえ通じれば選択肢が増える。

二次元でのコミュニケーションの限界を感じる部分もあります。

VR・AR・MRは、ヘッドセットの進化や軽量化・拡販が進めば、一気に浸透すると思います。

何らかの形でモバイル端末と連動できるようになると、普及が早いのですが、まだしばらく時間がかかりそうです。

3種類の遠隔コミュニケーションが発達した先には、どのような未来が待っているのか。

昔だったら、人材が足りないなら移民を受け入れなければなりませんでした。

しかし、遠隔技術が発達すれば、他の地域にいながら、人材不足の国で働いているかのように価値を発揮できるようになります。

物理的な距離を全く感じることなく、まるで肩を並べるかのように働く日も近いのを考えるとワクワクします。

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