子供のスマホ依存ヤバい!学力低下や脳機能発達の阻害など怖い現実

   2024/07/08

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高校生以下の低年齢層がスマホの長時間利用によって発達に及ぼす悪影響を不安視する声も多いです。

脳の発達の様子をMRIで観察した調査結果が興味深いです。

スマホなどでインターネットを長時間使う子供たちの脳は、神経細胞が集積する「灰白質」や神経線維が集まる「白質」の体積がほとんど増えていないという結果が明らかになった。

つまりスマホの使いすぎが脳の発達に遅れがみられたというのが判明した。

仮に中学3年生を題材にしてみると、スマホを使っていない生徒は中学3年生相当の脳機能を持っているの一方で、日々スマホを使っていた生徒の脳は小学生高学年のままである可能性があるという衝撃の説があります。

今の日本では、子供たちがインターネットを利用している時間は増加しています。

内閣府の令和3年度調査では、10~17歳の1日当たりの平均利用時間は約4時間24分と前年度から約1時間増加。9歳以下は約1時間50分と約7分増えた。

インターネット利用する子供たちの多くがスマートフォンを多用しています。

年齢層が上がるほど個人保有が進む傾向も。スマホ専用率は小学生(10歳以上)で63・3%、中学生で91・1%、高校生では99・3%に上った。

脳の発達に悪いとなれば、勉強するしないに関係なく、学力が上がりにくいです。

記憶とか計算する必要なくなってきました。

クリエイティブに考えているかっていうとそうでもないです。

ネットに常時接続できる社会はメリットもあるが、その一方で、子供たちの脳育成やそれに伴う感情の発達の可能性を阻害することにつながっているかもしれない。

買い物程度の軽いお出かけの際に家にスマホを置いて出掛けるなどのスマホ離れの時間を作るほうが良いかもしれません。

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