30日間全国宿泊が9万9千円!アパホテルがサブスクの限定プラン発売
アパホテルズ&リゾーツは5月7日~6月30日まで、連続30日間を99,000円で宿泊可能のプランが話題になりました。
「マンスリープラン(サブスク)」を限定販売しました。
三井不動産が展開するホテル(三井アーバンホテルなど)でも、ワーケーション、ステイケーション利用に、ホテルサブスクやっていますが、遂にアパホテルも発売しました。
30日間を99,000円で宿泊できる「マンスリープラン(サブスク)」のプランを利用すると、全国100以上のアパホテルに泊まり放題となります。
期間中であれば毎日別のアパホテルに宿泊できます。
また、宿泊し始める前であれば、 購入者が権利を譲渡しギフトとしてプレゼントすることもできます。
宿泊可能な期間は5月10日~7月31日迄の連続する30日間で部屋はシングルルーム、1室2名に変更の場合は1泊あたりセミダブル・ダブルルーム/3,000円~、ツインルーム5,000円~の追加料金が発生する。
また、先着申し込み500名限定で、一泊目のチェックイン時に「アパ社長カレー3個セット」がプレゼントされる。
毎日別のアパホテルを利用できるようにすることで、テレワーク利用や長時間通勤による感染リスクの軽減等、幅広い目的に見合うように利用客を想定しています。
コロナ前の通常期でも5月のゴールデンウィーク明けから梅雨明けや夏休みまでは、観光事業にとっては耐え忍ぶ時期です。
宿泊客の出入りが激減しますから、天候はいいのですが、GWで所持金を使ってしまいGW明けは交遊費につかえない。
余裕資金が乏しくなると、GW明けから7月の「海の日3連休」くらいまでは、ホテル関連業にとっては辛い時期といえます。
そこで、サブスクを限定発売はいい案かもしれません。
部屋を借りるくらいならば、割り切ってサブスクを利用する方向転換があっても良いと考える人もいるでしょう。
会社の近隣のアパホテルに引っ越して東京都心で99,000円であれば、独身者や単身者にとっては利便性の高いサービスではないでしょうか。
アパホテルには大浴場もあるし、都心で寝て風呂だけに帰るようなワンルームに住んでいる人は検討してみて悪くないでしょう。
今回のようなサービスに相当するビジネスホテルが多くなってくるのを期待されています。
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