日本が爆発感染を防げる新型コロナ対策の裏事情

   2020/03/29

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日本では新型コロナウイルスの感染爆発まで至っていないのはどうしてでしょうか?

全国民が一時期に一斉に検査しない限り、実態はサンプリングから類推するしかありません。

検査をやったとしても感度70%特異度90%の範疇でしか判明しませんし、検査後の陰性は一週間後の陰性を担保するものでもありません。

徹底的に検査していないので正確な数字は判明していないが、周りで原因不明の肺炎でバタバタ卒倒しているような話も聞かないです。

おそらく感染が抑えられているのは事実だと思われます。

日本人はマスクや手洗いが習慣になっています。

ハグやキスする習慣もないし、大声で怒鳴り散らすような話し方をしないのも感染予防にかなり効いているものと感じます。

今回は流行の最初から、「ヒトからヒトへはうつらない」、「水際対策しても無駄」、「マスクは感染予防に意味無い」、「検査は無意味」など、デマ情報がネット上で流れていた。

政府の対策に関して春節前に入国規制などを実行しなかったなど問題が多かったが、国民が危機意識をもって、各々が身を守る選択と行動した成果があったとも考えられる。

 もともと日本は、土足文化ではありません。

充実した医療制度と手厚い医療体制があります。

幼いころから予防接種を受診できるうえに、手洗いうがいを小さいころから叩きこまれてきました。

挨拶やお辞儀とお礼を実践してきました。

毎日お風呂に入って清潔感のある洗濯された服を着るのが当たり前です。

飲み物や食べ物にしても衛生面を意識して食中毒予防を徹底しています。

インフルエンザとノロウイルス対策で換気・加湿・消毒が浸透しています。

一方で、「感染が抑えられているというよりも、軽症、無症状の人が多い」という意見もあるのもわかります。

コロナ感染してても、なんとなく風邪っぽい症状だけで重症化しないっていう人もいる。

従来あるコロナウィルスに感染して抗体がまだある人は、重症化しにくいケースもあるでしょう。

日本がやってきた感染症対策が必ずしも最善だとは断言できないが、医療崩壊させない対策として現段階では悪くなかったと感じています。

今後もマスクや手洗いは継続するほうが良いです。

健常者がマスクしても大きな効果がないといわれていますが、

今の日本に感染が爆発的に拡がらないのは、手洗いうがいの効果は大きいはずです。

また、自分が感染したことに気づかないまま無症状感染者がマスクをつけていることに効果があって、感染拡大の予防になっていると思います。

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