iOS/iPadOS14.5が大注目!マスクしたままFace IDロック解除など機能強化

   2021/05/07

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アップルは2021年4月27日、最新システムソフトウェアiOS/iPadOS 14.5の配信スタートして反響がすごかったです。

届いていれば通知から、あるいは「設定-一般 – ソフトウェア・アップデート」から確認して手動でアップデートできます。

注目すべき新機能は色々あることが判明しました。

第一に、Face ID対応iPhoneをマスクしたままロック解除できます。

Apple Watch Series 3以降(watchOS 7.4以降のインストール必須)と併用することで、パスコードを入力する手間を省けてシームレスにロック解除できるようになります。

第二に、純正の忘れ物トラッカーAirTagや、Appleから認証うけたサードパーティ製品を「探す」アプリに登録して正式に探索できるよになった。

いままで探せる対象がiPhone・iPad・Macなどに限定されていました。

しかし、他のアイテムにも拡大されることになります。

第三に、新たな絵文字も導入されました。

異人種や同性のペアで表されたカップルの絵文字が加わったほか、ヒゲ付きの絵文字にも新しい性別の選択肢が追加されています。

他にもさまざまな特徴があります。

全般的に人種やジェンダーにもに重点を置いているようです。

Siriに関して「デフォルト音声」や「性別」のカテゴリーがなくなりました。

ユーザーはデバイス設定時に、多様な声のオプションから好みの声に近いものを選べるようになっています。

アップルは、この更新がダイバーシティとインクリュージョンや顧客を含む人々が暮らす世界を反映するという方針の延長上にあると説明していました。

そしてアップル製品がプライバシーの保護も強化されています。

他社の所有するアプリやユーザーの行動追跡する場合、本人の許可を義務づけるものです。

ユーザーはどのアプリが追跡の許可を求めているかを確認できて、個人情報をアレンジして制御できるようになりました。

iPhone 11やiPhone 11 Pro/Pro Max限定となりますが、バッテリー状態の予測が精度を欠いていることを再調整する仕組みも導入されました。

一部のiPhone 11系デバイスでは「バッテリー消耗が速い」「ピークパフォーマンス性能が低下」といった症状の報告に対応したバグ修正です。

iOS 14.5ベータでもテストされています。

導入した人たちからバッテリー最大容量が増えたとの声もありました。

 Apple Watchユーザーは完全に手放せなくなるでしょう。

お気に入りの時計をつけられなくなり、Appleの囲い込み戦略が強烈に感じます。

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