正月宿泊の無断キャンセルで大被害!前金制度やクレカ払い等の対策必須

   2021/11/26

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栃木県内五つの宿泊施設で今月、同じ名義人の宿泊予約がいずれも無断キャンセルされ、少なくとも計100万円以上の被害が出たことが、県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部への取材でわかった。
予約は高級な部屋で、時期も正月だったことから損失は大きく、施設側は既に警察に相談、予約者を相手取った民事訴訟も検討している。
無断キャンセルされた施設は、那須塩原市の塩原温泉郷で2軒、日光市の鬼怒川で2軒、那須町の那須高原で1軒。
8月以降、電話で同じ名前で予約があった。予約日は4軒が1月2日、1軒は同3日。いずれも10人の宿泊予約があり、露天風呂付きなど施設の中でも高額な部屋を予約していたという。
同じ地域の同じ日付けの大人数の予約からして、最初から悪戯目的である事は明白なのだから、刑事事件として調査してもいいのではないでしょうか。
宿泊施設や高級レストランは、予約時に全額、もしくは一部事前支払いをするようなシステムに、なぜしないのだろう?と毎回このようなニュースを聞くと思います。
海外の宿泊施設では、予約時の支払いが当然となっています。
海外だと予約時にクレジットカード番号を聞くのが一般的で、その時にデポジット取られるからこんなことにはならない。
無断キャンセルした場合は全額カードに請求されるだけです。
日本も同じようにすればいいなだけだと思いますけど、クレカないは人は予約できませんと断ればいいなだけです。
もし支払いを泊まる前にする必要がなければ、悪意がなかったとしても泊まるの止めたとが変わったりして、無断キャンセルが頻発するでしょう。
通話記録から確信犯を特定できるようにするべきです。
また、使わざるを得なかった費用に損害金を合わせた3倍の金額を請求しても良いと思います。
支払い拒否する人には、給料天引き、財産差し押さえなど徹底的にやる余地がある。
抑止効果につなるので、何もしない事が犯罪を助長している。
前金制度にしないと被害は減らないだろう。
リピーターのお客は別にして、新規顧客は前金を当然にするように条例改正しても構わないのではないでしょうか。
飲食店でも無断キャンセルあるし、今の時代は悪質な無断キャンセルがあるから仕方ない。
日本はお客に甘すぎるという意見もあります。
従業員の生活もあるわけですから、クレジットカード、もしくは現金前払いが最善でしょう。

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