スマホ認知症が急増理由!物忘れなどスマホ依存の弊害や対策

   2024/07/03

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50代以下の世代でスマートフォンを利用しすぎる人たちの中で、心と身体に不調をきたす人が急増しています。

SNSを通じた情報収集と情報発信、買い物、ゲームや漫画閲覧、動画視聴などでスマホを活用すると、長時間使用が当然というスマホ依存をよく聞きます。

治療診療に関して、脳へのダメージが深刻でで認知症に似たような症状で苦しむ患者が増えているそうです。

スマホ中毒のリスクを指摘する声が高まっています。

認知症など脳機能の障害で治療を受けている患者が来院している「もの忘れ外来」があります。

今までは高齢者の患者が大半でした。

しかし、近年10年ほどで30~50代の若年層が急増している。

若年患者の特徴として、「人や物の名前がお戻せない」「簡単な計算できない」など、過度な物忘れに悩まされているという症状が多い。

この症状はアルツハイマー型認知症と似ているのですが、MRIなどの検査で異常はみられない。

日常生活の聞き取り調査、認知機能テストなどでも検査していくと、脳機能の低下が発覚してくるそうです。

脳神経外科医によると、スマホ依存による脳過労がそもそもの原因だといわれている。

若年の認知障害の方々の多くは、SNSやゲームアプリなどを重度に利用し続けるだらだら利用者です。

常時にスマホが保持しているのが当たり前で、使っていないと落ち着かないなど依存症に陥っている。

脳に膨大な情報がどんどん入ってきて、大きな負荷になっている状態と考えられるという。

 スマホの利用習慣が病に導いているケースもあるでしょう。

目的もなく無意識にスマホいじってるのはダメだとわかっていますが、スマホの登場で脳の使い方が変わってきたと考えています。

スマホ認知症恐ろしいです。

どこでもスマホを持ち歩いていて、気づけば無意識にサイトやアプリをつかっている人が多いです。

最近では効率よくといった事でながらを多用しがちですが、もう少し静かで落ち着いた時間も過ごせるよう意識したいと思います。

自分自身の悪い習慣が原因となって本人が苦しんでいる場合、その当人がダメ習慣を直さないのは自業自得だという声もあります。

最近、名前をよく忘れるなどの悩みの人には衝撃でしょう。

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